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【大手IT企業若手社会人】自分の資産をぶっちゃっけてみた~個人バランスシート~

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株式会社は決算の時期になると、貸借対照表(通称:バランスシート)を投資家などに向けて、公に公開します。バランスシートを見れば、企業の資産や負債の内訳が分かり、企業経営を透明化できます。
今回は、個人でバランスシートを作り、筆者が自分の資産を覗いてみたという記事です。


1、バランスシートとは


バランスシートは、『英語表記の「Balance sheet」の日本語読みで、貸借対照表のこと。
「B/S」とも呼ばれます。企業の経営内容を開示する財務諸表のひとつで、一定時点の企業の資産、負債、資本などの状況を説明するための書類。表の左側に資産項目、右側に負債項目と資本項目があり、左側の合計額と右側の合計額は必ず一致するようになっているため、企業は、銀行借り入れなどの「負債」と株式発行などの「資本」によって資金を調達し、工場や店舗を建設するなど設備投資をすることで「資産」を整えて、事業を拡大していきます。貸借対照表から、そうした企業活動の中身を読み取ることができます。上場企業は決算期ごとに作成が義務付けられてい』るそうです。

大和証券

要約すると、表の左側に「資産」、右側に「負債」が書かれていて、表の右側と左側の合計額が一緒であるということです!(資産額は、負債額と純資産額の合計に等しいです。)


2、個人バランスシートの実例


筆者の場合、資産が225万円、負債が1万円、純資産が224万円だと分かります。
(友達に1万円借りたまま、、(笑))

3、各項目の計上方法

資産の各項目の計上については、作成時点での評価額を基準に値付けします。
現金:作成時点で、現金をいくら保有しているか。
預貯金:作成時点で、預貯金をいくら保有しているか。
株式・投資信託・債券:作成時点で、いくらの値が付いているか。
保険:解約返戻金がある場合、解約返戻金の額。
土地・住宅動産・車:作成時点で、売却した場合、いくらの値が付くか。

負債の各項目の計上については、作成時点でいくらの返済残高があるかを基準に値付けします。

4、まとめ

自分の資産を覗いてみた結果、資産に占める預貯金の割合が少し多いことに気付くことができました。数か月分の生活余剰資金だけを預貯金に残して、金融商品に再投資するなり、買い物をするなりしようと思います!

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