こんにちは。塵です。
つくばで現役女子大学生をしています。

今回は2泊3日で陸前高田→気仙沼→南三陸を巡り、震災学習をしてきたので、そのレポートを。
これを読んで三陸を訪れる人が増えたらいいなあ。

東京から新幹線に乗って、一ノ関。

11:30くらいには着いていたはずなのに、一ノ関からの大船渡線の時間を調べていなかった。
新幹線が通る駅やし30分に1本くらい来るやろ！
↑甘い考えすぎる。

結局1時間ちょっと待って、ようやく乗車。
早速ノープランが露呈。

ようやくの思いで気仙沼駅に着き、そこからBRTに乗って高田松原復興祈念公園へ。

ちなみにその途中でも一ノ関から間違えてPASMOを使い、気仙沼駅で駅員さんに取り消し処理をしてもらう始末……一体どこまで考えなしなのか。
皆さんはPASMO使わないように気をつけてください。

高田松原復興祈念公園は、入って左側がメモリアル、右側が道の駅です。
メモリアルは無料で入れるので気軽です。
中に入ると映像資料があったり、実際の被災物も展示されていたりします。
被災者の文章による記録も残されています。

これはいまから考えると、今回の旅行のテーマともなりえるフレーズですね。
「海と大地と共に生きる」

メモリアルの先には、震災遺構のタピック45があります。
小さな臙脂色のパネルが、津波の高さです。
海の近くとはいえ、高すぎる。

これがかの有名な奇跡の一本松。
後ろにある震災遺構もあいまって、どれだけ悲惨なものであったかがわかります。
祈念公園はちょうど歩き回るのにいい距離なので、道の駅でお土産を買うのに加えて、少し時間をかけて回ってみるのがおすすめです。

ちなみに、夜の奇跡の一本松はライトアップがあって綺麗なので、時間があればどうぞ。

ということで初日終了。
昼すぎくらいから回っても夕方から夜には気仙沼に戻れますよ。
BRTの終バスは20時なのでご注意を。

ちなみに気仙沼の駅前商店街は居酒屋さんがたくさんあるので、気仙沼に泊まるなら立ち寄ってみるのもおすすめです。
今回はお盆休みのお店が多くて残念でした(泣)。

最後に振り返りとしてルートを。
東京駅
↓東北新幹線
一ノ関駅
↓大船渡線
気仙沼駅
↓BRT
奇跡の一本松駅(高田松原復興祈念公園)
↓BRT
気仙沼駅(ホテル)

ここまでお読みいただきありがとうございました！