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水のなかを歩く   05

水のなかを歩き始めて何年も経つ。たぶん6〜7年になるはずだ。最初は半分くらい泳いでいたが、今はほぼ(99%)歩いている。気が向いたら100〜200mは泳ぐけど、平均して90分はいつも水のなかを歩いている。

カラダのメンテナンス。これが水のなかを歩く最初の理由であり最大の目的だ。30代後半に疲弊した身体のSOSに気づいた。あの日の出来事は一生忘れないからいつか書こうと思うが、簡単な話、血行不良で身体がガチゴチになっていた。

水のなかを歩きながら、カラダをほぐす。浮力に身を預けながら、気の向くままにゆっくり(大きく伸ばすように)動かしていく。腰を左右にくねる、水中でゆっくり張り手、膝が水面に出るまで高く上げ、太極拳みたいにひねって曲げたり回ったり・・きっとすごくヘンな歩き方になっている。水の中で繰り広げる自由演技・・ヤバい。飽きない。とても気持ちいい。

水泳、ゴルフ、テニス、陸上など、競技に真剣に取り組むならフォーム(型)はとても重要だと思う。水のなかで気ままにゆるゆるストレッチする僕の姿はその対極にあり、決して客観視したくない。でも、どう動けば気持ちいいかの探究心はちゃっかりある。

※ 写真は阿佐ヶ谷、ぼてふりの四文屋の「ホネ」。絶品です!!

#プール #メンテナンス #血行不良 #四文屋




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