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英語は「筋トレ」だ。

先日、海外でリーダー研修をやっている先輩・池田哲平さんのセミナー「今更聞けない英語の学び方」に参加した。私の英語のメンターだ。

世界で活躍する哲平さんが「どうして何ヶ国語も話せるんですか?」「聞き取れても自分から話せないんです…」と相談を受け、答えてきたノウハウをまとめた集大成のセミナー。

英語を使って世界でビジネスしたい人なら受けるべきだ。

ビジネスでは「英語がわかる」ではなく「聞き取れて、かつ、流暢に話せること」が重要で、そのためには、

毎日「筋トレ」のように英語に触れて、アウトプットすることが大事だとわかった。

英語は勉強ではない、筋トレ

哲平さんなりの理論を聞いて、どのようにマスターしたのかよくわかった。哲平さんはコミュニケーション能力が抜群に高い上に、耳がいい。多くの人の表情を読み取って、自分から表現しているから場の空気を一瞬で変えることができる。哲平さんの生徒には1000万部越えのベストセラーを出し、世界で活躍する著者もいる。

英語習得には成功則がある。

「自分にあったパーソナライズされた勉強法をみつけだせ」と哲平さんはいう。一部の筋肉だけ鍛えてもバランスの悪い体型になるのと同じで、英語習得にもバランスが大事。自分の弱いところを重点的にやっていくと効率も良さそうだ。

英語の流暢さは、「リアル×知識の組み合わせ」だという。

だから、ビジネスで使う単語を持っておくのはもちろんのこと、相手に安心感を与えるリアクションも大切になってくる。でも、今の日本は残念ながら「リアル」を体験することは難しい。だから、まずは留学するなり、覚悟を決めて海外のビジネスに飛び込んでみるのがいい。ただし、英語マスターのための「戦略」をもって取り組むこと。

本気で勉強するときがきた。

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