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#51 ゴミはごみにしかならない。ゴミに費やす時間を読書にあてよう。

ゲッターズ飯田さんの言葉を引用させていただきました。

たまに、観光地に行くと「護美」という漢字を目にしますが、こちらはおそらく当て字で、「美しさを保護する≒保つ」という意味をこめてイメージアップをはかっているのではないかと思われます。

本来、ゴミという言葉は、
「一般生活を送っているときにでてくる不要なもの」
という意味が一番わかりやすいと思うのですが、そこから転じて、
「物事の役に立たないもの」「利用価値のないこまごまとした汚ないもの」「つまらないもの」というイメージです。

「利用価値のないものを置いても時間の無駄だから、その時間を有益な情報の詰まっている読書の時間にあてたほうがよっぽどいい」と言っているように私は解釈しました。

さまざまなトークの場面で、飯田さんは読書を推奨しています。
私も全く同じで、テレビなどの映像で得た情報以上に本に重きをおいています。

家では紙の本、外出先ではkindle本と、場面によっていろいろと本の形体を使い分けるようにもしています。

我が家は、本だけはとても多く(特に紙の本)、全部屋+廊下にあるので探すのにもひと苦労するのですが、仕事柄、文章を書くことが多いので、参考文献として出典を記載するときには、紙の本の情報をあげるようにしています。

記事ひとつ書くにはそれなりの情報量が必要になります。
以前、夫が「1冊の本を書きあげるのに、参考とする文献は優に100冊を超える」といっていました。

私はそこまで一文一文へのこだわりはありませんが、それでも膨大な量の関連作品を手にし、世界観をイメージしてから書くようにしています。

ネットの情報も大変重宝しますが、本はその一冊の中で、著者の思いが描かれ、間違いない情報が詰め込まれているので「信用」という面では一枚上手だと感じています。

掃除の世界と同じで、いらなくなった情報は断捨離して隙間をあけ、風通しのいい場所に新たな情報を受け入れ取れる体制をを日ごろからこころがけたいと思います。






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