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腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.43 確かにこれは、甘やかすね。。

昨日、福岡にいる、うちの次男から、一つの動画が送られてきた。

何も考えてない時に、ふと送られてきた、ほんの、1分程度の、次男と娘の、6年数ヶ月前のやりとりだと思われる。。

次男は今、21歳、娘は11歳。
ちなみに愛知にいる長男は23歳である。

娘は5歳、次男は15歳、長男は17歳の時のものだと思う。。

懐かしいのと、面白すぎるやりとりに、数回、続けて見て、とても幸せな気持ちで大笑いしてしまった。。

次男  『はい、問題!これを何と言うでしょう
     ?』
     と、娘のために次男の同級生のおばあ
     ちゃんにもらった、ウサギ柄のちゃん
     ちゃんこを手に、娘に聞く。

娘   『ちゃんぽん』

次男  『ブー』

娘   『ちゃんぽん』

次男  『チャン』

娘   『ちゃん』『ちゃんぽん』『りぼん』

次男  『ブー』

次男  『これよ、これ、これ、これよ』と、
     ちゃんちゃんこを、近づけて見せる。

娘   『ジャンバー』

次男  『ブー』 『チャン』『チャン』と、こ
     りずに言い続ける。

娘   『ゆー、ゆーかた』 浴衣のことだ。

次男  『ブー』『チャン』『チャン』

娘   『ちゃん』

次男  『チャン』『チャン』

娘   『ちゃん』『ちゃん』

次男  『チャン、チャン』『チャン、チャン』

娘   『ちゃん』『ちゃんぽん』『ジャンボ』

次男  『ブー』『何でしょう?』

娘   『ちゃん』『ジャンボ?』『ちゃんぽ
     ん』

次男  『んー』 少々キレ気味。。

娘   『ん? ん?』 次男ヒント中。
     娘は、舌で音を出している。。
娘   『カッコ〜』

次男  『チャン』『チャン』

娘   『ちゃんちゃんこー』

次男  『正解でーす!』

娘   『ちゃんちゃんこ!!』

と、いう内容なんですが、文章にすると、面白いのか面白くないのかわかりませんが。。

初めて見た動画に、素直に、娘の事が一気に可愛く思えた。

そして、さすが、長崎。
ちゃんぽん、しっかり言えてる。

こんなに可愛い時があったんだ〜って
恐らく、これくらいの歳になると、みんな親はそんな事思うし、誰しも言ったことがあるのではないかと思ってしまう。

今はとにかく、家ではゲームの時間がほとんどだけど、やっぱり、小さい時はこんなに可愛いかったんだって、懐かしく思い出した。

わがままで言うことを聞かないと思う時もあるけど、6年前の動画を見ると、そんなことは、どこかへ、吹っ飛んでしまった。

思春期に入る前、主人と話した事があった、娘を、甘やかして育てた結果だね。。と。

しかし、動画をみると、我が子ながら、我が子だからだと思うが、とても可愛く思え、確かにこれは、甘やかすね。。
と、妙に納得してしまった。

今では、ちゃんちゃんこをくれた、おばあちゃんは、もういなくて、ちゃんちゃんこも、お下がりにあげてしまったけど、そのおばあちゃんには、次男もお世話になったし、私も好きだったなと思い出した。

そして、娘は、『浴衣』のことを、『ゆーかた』と、言っていた。

やっぱり、この頃には吃音が出てたんだなって、改めて思いました。

だけど、そんなにたくさんの言葉を話すわけではない年頃、あまり、気にならなかったのだと思います。

たまに、身近な人で、レアな写真や、動画を持っている場合がある。
愛知にいる長男もいつだったか、初めて見るレアな画像を送ってきた。
その時の懐かしい気持ちは、何とも言えない。。

やっぱり、画像や、動画は、昔に戻って、たまには見てみるのも良いなって思います。

そして、次男は意外にも、根気強いなと思い、私だったら、そんなに根気強く『チャン』を繰り返せないなと感心しました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^


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