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戻って来ーい!!!

こんにちは。
人事総務部のミヤックです。

今回は、医療ドラマの心臓マッサージのシーンで、医師がよく叫ぶセリフを、タイトルにしてみました。

さて、先週の今頃は、社内で普通救命講習を受けていました。
私は社内の防災委員会に入っているのですが、そのミーティングの中で、いざという時に備えて救命講習は受けておこうという事になり、今回の講習になった次第です。

講習の予約はすぐに埋まってしまうので、日程調整はなかなか苦労しましたが、指導員の方に会社に来ていただくパターンの方の予約が取れました。

そして当日。
まずは、講習で使う人形やAED、その他備品を取りに、管轄である目黒消防署へ行きました。

講師の方の分も入れると、人形が7体、AEDが14個、その他備品と結構な量です。
私ともう一人で行って、タクシー2台で戻ってこようかと思いましたが、Uberタクシーを見てみると、5人乗りのワゴンがあったそちらを手配しました。

待つこと約10分。
黒塗りのトヨタ ヴェルファイアが来ました。
全部の荷物がぴったり収まり、いざ会社へ向けて出発。
乗り心地も快適で、何か芸能人になった気分ですww

会社に着いてしばらくすると、講師の方と消防署の職員の方がいらっしゃいました。
運んできた人形やAEDのセッテイングをしていただき、いざ講習がスタート。

通常は、1体の人形を複数人で使うようですが、まだコロナが完全に終わっていない状況なので、人形は1人1体となりました。
今回受講した「普通救命講習」は、途中小休憩ありの、3時間コースです。

大きく分けて、
・心肺蘇生
・AED
・止血方法
について、テキストと実技を交えながら学んでいきます。

心肺蘇生、いわゆる心臓マッサージは、医療系のドラマなどで何度も見たことはありますが、注意すべきポイントもいくつかあり、見るのとやるのとでは大違い。

今回、AEDも初めて使いましたが、新しいタイプのAEDはパッドを貼る以外の部分は、ほぼほぼ自動で対応してくれるようで、それにも驚かされます。

講師の方は慣れているようで、講習時間の過不足無く、時間通りに終了。
そして、受講終了後に、救命技能認定証をいただきました。

前述したように、今回の普通救命講習は3時間コースでしたが、レベルが一つ上のコースは、8時間かかるそうです。

今回習った心肺蘇生やAEDは、同僚などで練習はできません。
元気な人に心肺蘇生なんかしたら大変なことになりますからねww
ちなみに、AEDはまず自動で心電図が解析され、心電図に異常が見られない場合は、電気ショックは流れないとのことでした。

また、実際の現場で体験を積むというのもなかなか難しいので、いざそういう場面に遭遇した時に、サッと体が動くか?恥ずかしがらずに大きな声で周りに指示を出せるか?というところですかね。

今後は、習ったことを忘れないように、定期的に防災委員会のメンバーで振り返って行きたいと思います。


今後もいろいろなテーマでnoteを更新していきますので、
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では、また。
ぐっば~い

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