【BBTAG】の鳴上ってこんなキャラその2~基本的な立ち回り、通常・必殺技編

その2は立ち回りと通常技、必殺技になります。
特徴でも書きましたが鳴上の通常技はA系統が特に優秀なので、大体5AやJAで攻めるといいかもしれません。

1、基本的な立ち回り

基本的には近づいて5Aを振ります。
鳴上で何の技を振るか困ったら5AかJAで大丈夫です。
狙えるなら投げ>5AA>JAとエリアルにいくとこれだけでもそれっぽくなります。

アシストによるフォローがきくなら5AAA>214+B>5AA>2B>JA~とそこそこ良いダメージをとれます。
どうしてもアシスト頼りにはなる立ち回りは致し方がありません。

なら、単体でどうやろう?となります。
最初にも書きましたが単純に近づいて5A、近づく為にジオで牽制、電光石火でぶっこみです。
一応、5Bでの牽制もありですが正直、鳴上を使う上で5BとA電光石火はあまり意識を持たなくていいです。

前に出ることを意識しましょう。
飛び道具相手にはギリギリまで近づいてガードする、バティスタのミコルセオに対してはBかC電光石火で近づきましょう。

飛び道具に対してはゲージがあればジオダインです。単純かと思いますがこれが一番の対処法です。
インファイターというわけでもなく本当にスタンダードなキャラなので、近づいて安定したコンボを目指しましょう。

詳しくは得意な距離などの部分で。

鳴上はA系統の通常技が優秀なので、5AやJAをひっかけるのが良いでしょう。
相手が飛んでいるならJAで殴りにいきます。
単体でのエリアルルートが少ないなら相手が飛んでいるところで自分でジャンプする!そういった攻めを見せるのが大事だと思います。

空中ダッシュ(以下、空ダ)しながらJAを当てれれば
・地上5Aや2B
・空中JAA>JB~
などができます。

2、通常技の特徴

▼地上
5AAAA…発生が早く、リーチの長い鳴上の主力技。2段目からイザナギが出現するペルソナ攻撃になり、4段目は目の前に小さめのジオを打ちます。
→この場合のジオは必殺技の飛び道具ジオとは異なり、鳴上の目の前で電撃の塊が出現するだけになります。

4A…発生が鳴上の通常技内では最も早い6フレーム。
→発生の早さもさることながら硬直が良く、咄嗟の暴れやコンボの繋ぎ、崩しに有効。

4AAA…素早い蹴りから刀を振り下ろして斬る。4A連はこの3段目が5A連と異なり、4段目はどちらも同じ。
違いとしては4Aは暴れに向いていること、5Aはどんな状況でも問題なく振れることです。

2A…足元を叩く下段技。連続3回まで出すことが可能。4A同様に隙がないので暴れと固めに重宝する。

5BB…イザナギが足元からモップがけのように真っ直ぐ攻撃する。
→特徴としては発生フレームが28と全キャラの5B発生フレーム内ではテイガーの32に次いで2位になるほど、遅い。
→また、5Aから繋ぐことができないので5BBは中距離より、後ろくらいからの攻撃向けになります。

2B…刀を上に振り上げる頭属性無敵の対空技。対空手段としては大体、2BでOK。空中やられなら5Aや2Cから繋げられる。しかも8フレームとそこそこ。

2C…刀で足元を水平に斬る。様々な通常技から繋げられ、5AAA>2Cなど特にA関連との繋ぎで使うのがオススメ。
2Cで崩して電光石火コンボも覚えておいて損はないです。

5C…クラッシュアサルト。原作のボコスカアクション。大きく刀を振り下ろす。不意打ちでやるとたまに見えない。


▼空中
JA…刀で斜め下へ斬る。JAAと連続入力で2段目まで攻撃可能。
JB…イザナギが横方向に斬る。主にJAからの繋ぎに使用。
JC…Ver1.5以降で遂にお咎めを食らったJC。発生の速さと硬直の良さからJC最強説もあったのですが現在は使うことすら微妙なラインになりました。何故だ…

ただし、ヒット時にキャンセルが可能となり、JC>各種電光石火や十文字斬りと強化はされている。
強化とはいえ、硬直が非常に悪い。「よっこいしょ」と言っているように見え、捻挫レベル。
※とはいえ、クロコンJCに着キャンが加わり、何回目かのJCから十文字斬りがいけるのは良いことだと思います。

通常技で優秀なのがA系統と空中技。
A系統は発生の速さ、リーチ、硬直と他のキャラに埋もれがちですが結構、優秀です。
大体、5AやJAを主軸に立ち回ります。
地上なら5A、空中ならJAと攻めていくのが基本になります。

5Bは発生は遅いものの、遠距離から攻めるのが苦手なタイプのキャラには距離を離した際の牽制には使えます。
一度、当てさえすれば多段ヒットなので5B牽制→アシスト→チェンジということも可能。

JAはエリアルコンボの要。
ここからJAA>jc>JB~とエリアルコンボを繋げてJCで〆るのが、鳴上の基本コンボです。

パートナーによる打ち上げ、投げ>微ダッシュ>5Aからエリアルと始動の幅が少ないのも欠点ではある。

4A暴れは咄嗟に出す以外にも固めでも役に立つので相手がガードしている間にパートナーと固めるとより良いと思います。


3、必殺技の特徴

通常技同様に非常に扱いやすく、突進技、飛び道具、対空技も優秀。

まず、RAは乾坤一擲。
下から上へ掬うように斬り上げる無敵技。地上では10、空中ではなんと4フレームとハクメンの当身RAに次いで2位。
※地上では他にも10フレのキャラもいる。
とにかく早く、空中でも出せるのでエリアルコンボの〆としてJCと共に使いやすい。

また発生後の硬直が良く、ガードされて相手の攻撃がちょっと遅れるとたまに鳴上側のガードが間に合います。

▼ジオ
飛び道具であるジオにはA、B、ゲージ使用のC版と3種類ある。
まず、A版はそこそこの速度で飛び道具としては遅めの弾速。

B版はA版より早い弾速なので、牽制時には早さで使い分けるのがオススメですが、基本的にはB版ジオだけでも十分ではあります。
イザナギがまだ出ている状態で連続入力で再び、打つことが可能。

C版はスキルゲージ1つで打つことができる強化版。
通常版との違いは「タメれる」「ヒット数が増える」です。
タメれることができるがダメージ量に差はなく、発射のタイミングをずらすというだけ。
このタメ後に打ち、ダッシュで進むとジオと同時に前へ出ることも可能。

ただし、発動直後はタメ動作が挟まれる。また、発動直後の硬直が長い。
加えてイザナギも無防備な状態になってしまうので発生の早い飛び道具では発射前に消されることもある。

▼電光石火
イザナギと一緒にスライディングする下段の突進技。
こちらにもA、B、ゲージ使用のC版の3種類ある。

A版は短めの中距離、B版は遠距離を進みます。距離によってヒット数も変わります。
地上でのコンボ〆によく使います。

C版はほぼ端から端へとスライディングし、A、B、Cどれかを追加入力するとスライディング後に乾坤一擲で相手を打ち上げます。
また、レゾ中にこのC版電光石火は打ち上げてから空中ジオダインでスパキャンし、繋げることが可能となる。
加えて移動中にスパキャンから十文字斬りも可能。
ゲージがある時にはオススメ。

ぶっちゃけ、A版電光石火はコンボ〆以外では忘れていいです。というかA版よりB、C版のほうがその後のコンボルート幅が広がります。

電光石火はガードされると確反が取られてしまうので、パートナーでフォローされる状況でやるといいです。
もしくはJCヒット>着キャン(着地キャンセル)もありです。

■ディストーションスキル

▼ジオダイン
イザナギから真っ直ぐ電撃を放射する超必。
発生が早く、無敵もあるので飛び道具を粉砕することもできるので、ひたすら飛び道具を打ってくるような相手には刺さりやすい。

レゾナンス時の削りダメージがジンの凍牙氷刃同様に結構な量を削り取っていくので確反が取れないような相手や状況では、ガードしていても体力的な有利状況を作れる。
※Ver1.5以降でレゾDSの削りが減りはしたものの、他に比べると若干多めの印象。

▼十文字斬り
斬撃による相手をロック、イザナギが頭上から縦方向に斬り裂く。
名前の通り、十の字に斬る超必。

初段の斬撃がロック、ヒットしないと空振りし、隙が生まれてしまう。
またロックするリーチも以外と短めなので、距離を見極めるのが最初は難しいが、練習すれば距離感が掴めてくると思います。


■アストラルヒート
▼幾万の真言(いくまんのしんごん)
地面に刀を突き刺して、画面の端から端全体に電撃を発生させる。
この電撃に少しでも当たると演出に移行する。
ジャンプして避けても着地ガードしてないと普通に当たります。

範囲がそこそこあるので5AAAとかからでもいけます。
投げでもいけますし、不意打ち単発もありはあり。

☆幾万の真言…原作P4の真のラスボスとの一騎打ちにて鳴上のイザナギが伊邪那岐大神に覚醒し、使った技が元ネタで、P4Uの一撃必殺技でもある。
TAGに参戦しているP4勢の中で唯一、覚醒ペルソナをここで使用している。

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