【BBTAG】Ver2.0ハザマ説明書その4~アシスト編

今回はVer2.0で一部、変更となったハザマの5Pを含め改めてアシストの使い方を考えてみようと思います。

このnoteの目的としては
・ハザマ後衛時に何をすればいいの?
・追加キャラもあってハザマ後衛時のキャラへの相性は?
・ぶっちゃけどう使うの?
というところを少しでも理解してもらうこと。
ハザマ使いを増やしたい、です。
それではやっていきます。


1、ハザマのアシスト紹介

まず、アシストを各種紹介していきます。

■5P…2.0にてアクション変更がされ、蛇翼キックになった。
特徴としては開幕位置でも相手に余裕で届くほど、前に前進しながらキックするため、番長のB電光石火のアシストフォローが間に合う。大歓喜である。

出てくるまでとキックの速度もそこそこに速いのでもう突進アシストと言ってもまあまあ過言ではない。
しかし、以前の蛇刃牙ほどクロコン中に間髪入れずに連続攻撃することは難しくなっている。


■4P…変わらず2段ヒットするA版牙昇脚のまま。
同じ蹴り上げアシストの5Pとの違いは距離とヒット数。
近距離のコンボ繋ぎなら4P、ちょっと離れた中距離弱なら5Pという感じ。

■6P…使いどころが難しい蛇咬。
ハザマ本体でも癖のある技が多いが、アシストでも一際、使いづらいに定評のある蛇咬。
対空に使うのが良いがコンボに組み込んだほうが速いと思う。



2、各種アシストの詳しい使い方

じゃぁ、実際にはどんな風に使えばいいのか。
なので大前提から。

ハザマアシストにこれだ!とかち合うキャラはほぼほぼいないと思ってもいい。

絶対にいないわけじゃないし、全部がかち合わないわけじゃないから全力否定はしない。そんなのを言ったらハザマ使いは自虐の嵐を巻き起こす。
とはいえ、ハザマアシストが使いづらいのは事実。
使いづらい中でも「どうしたら噛み合わせられるのか」をやっていく。


■5P
紹介でも書いた通り、開幕初期位置でも余裕で相手に攻撃が届くので牽制としては大体これか6Pになる。
牽制、とは書いたがハザマアシストで牽制することはほとんどできない。

メインキャラにもよるが、ほとんどは本体が攻撃をしている間の固めやクロコン発動の起点。

かなり前進して相手にほぼ密着状態なのでクロコンの起点にしやすい。
かつ、本体が離れた位置で攻撃しながら5Pを出すと良い。
クロコン発動後は状況次第だが、4P1段目中にアクティブチェンジをするとそのままハザマで追撃可能なるのでここができるとかっこいい。

コンボへの使用としてはほぼ中距離での繋ぎ。
アシストの中では非常に使いやすいので、まずは5P起点でいろいろ試してみるといいかも。

鳴上始動
・5AAA>214B>5P>5AAA>214BC>P

2.0前の蛇刃牙アシストでやっていた連携が蛇翼キックでもできた喜びの連携。鳴上のB電光石火からのコンボ継続であったり、単純なコンボ繋ぎには5Pでまず良い。

■4P
5P同様に蹴り上げアシスト。
A版牙昇脚で構え攻撃が当たらなくても2段目までしっかりと出しきってくれるそこそこ優秀ではある。

アクティブチェンジを1段目で行うとその後、ハザマで追撃ができるなどコンボ兼チェンジ用アシスト。
また結構な高さまで蹴り上げるのでナオト(黒いほう)が斜め前への判定なら、ハザマの4Pは真上に強い感じ。

めっちゃ打点高い。体力バーまである。

画像1

画像2


しかも何がすごいってハザマの足裏まで判定たっぷりのトッポなので避けれたと思ったら足裏に当たったというパターンがよくある。
ハザマ本体のRA牙昇脚もほぼ同じ判定でそっちも足裏まで判定がトッポなのだ。すごいのだ。

兎にも角にも、真上への判定の強さや長さを考えるとコンボへの組み込みは相当使える。

使いづらい点は横へのリーチがないところか。
1段目が多少、あるとはいえほぼ密着距離じゃないと届かない。
しかし、1段目がヒットしなくても蹴り上げまできちんと出し切ってくれるので避けられても2段目で相手に当たることもある。

特に隙が大きい、硬直が長いJCや技のフォローとして使うといい感じになる。

上記のアシストは両方共、狙ってやってます。
最初の6Pに関しては後述しますが、後半の4Pは鳴上JCの着地硬直が悪いのでなるべく早めにアシストを呼んで空中にいる相手へ対空として使いました。

5Pだと前進しちゃうのでこういった「距離が開いていない時」は4P対空が良いです。

また、バースト対策にも大体4Pで大丈夫です。4Pはあまり場所を選ばずにバースト対策(以下、バー対)に活用できます。


■6P
癖のあるアシストである蛇咬。
ほぼジャンプしている相手への対空アシストとして使うが、ウロボロスは先端にしか神経もとい判定がないのでちょっとでも先端が外れると当たらない。

非常に使いどころが難しいがこれを少し見せるだけでも相手が飛びづらくなるので、相手のジャンプに合わせて出すといい。

対空以外のコンボであれば下記の通りにもできる。

ラグナ始動
・5AA>5BB>236C>6P>PD>6P>ダッシュ>214BC

1発目の6PはラグナのCデッドスパイク最終段と重なるように出します。
これがヒットし、メインであるラグナが動けるようになったら6Pで相手を反対側に飛ばした方向へキャラを動かします。
こうしないと2発目の6Pがスカることがあります。
後はクロコンを発動してお好みのコンボをしていきます。

足立始動
・5AA>5B>JA>JC>6P>PD>6P>位置入れ替え>214BC

これもラグナ始動のコンボと似た感じです。
足立でエリアル後にJCで浮かせているところに6Pを合わせて、投げ飛ばした方向にメインを向かせて、クロコン>6P>お好みのコンボです。

クロコン後、すぐに6Pを混ぜる場合はメインが相手の方向をきちんと向かないとスカってしまうのが注意点。
また6Pはアシスト技としては相手を捕まえて投げるまで、本体の待ち時間がある他、拘束時間も長いのでコンボが短くダメージも1万ちょっとが限界。

ですが、早々にディストーションに行くことが可能なのでバー対にもできます。

鳴上始動
・5BBB>6P>ダッシュ>2B>JA>jc>JA>JC

クロコンに行かずに位置入れ替えたりする連携。
基本的に技で相手を浮かせて6Pで拾い、位置入れ替えたり画面端まで一気に投げ飛ばすのに使うとそれっぽくなります。

コンボの場合は上記の鳴上始動のように相手を浮かせ、6Pを当てて2Bで拾ったりします。2Bが届かないキャラならJAなどそのキャラの対空技でエリアルや地上コンボにそれぞれ繋いでみると良い。


3、まとめ

以前にもハザマアシストについて書いてはいたものの、5Pが変わったことや新キャラが増えたり、新規プレイヤーが増えたりで改めてハザマに興味を持ってくれた人へ何かできないかなと思い、再び筆を執った次第です。

βテストからハザマを使い続けてあれこれ模索しつつ、ハザマ布教していますが本体性能も含め、アシストの使い方で躓く人も多い印象を受けました。
そんな人に少しでもわかりやすく、ちょっとでハザマを使ってもらえるようにこれからもスローペースではありますが、研究と布教していきたいと思います。

最終更新 2020/02/26

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