私がスペイン語を始めた理由&勉強中しんどかったこと

今日のテーマ「スペイン語を始めた理由と勉強しててしんどかったこと」

理由

「なんでスペイン語を始めたの?」「なんで外国語の中でスペイン語なの?」「なんで英語じゃないの?」就活の中で、「スペイン語を勉強している」と言うと必ず聞かれること。

ゼロからB2を取得するまでの間は、目の前にあるスペイン語学習に必死すぎて、スペイン語を始めた理由など考える余裕など無かったのですが、就職活動という内省をする機会を活用して振り返ってみます。

始めた理由は「知的好奇心」からです。

わかりやすくすると、「面白そうだったから」。

趣味でした。

単純に面白そうと感じたからです。スペイン語話者人口は約4億人。英語話者の約15億人と合わせて世界の約20億人と、彼らの言語で将来話せるようになるかもしれないと考えると、言語にはロマンがあると感じたのです。

なぜスペイン語かという問いに対しては、話者が多い+世界中に分布しているからです。話者数は約4億人で、世界中の20の国と地域で公用語として認められています。習得した後、旅行や仕事などで活かせる可能性が高いのではと感じたので、スペイン語にしました。


しんどかったこと

続いて、しんどかったこと。

趣味ではあったものの、言語は上達すれば仕事にも活かせると考えたので、大学在学中に中上級の取得を目標に掲げました。中上級というのはCEFR(ヨーロッパ共通言語参照枠)でビジネスレベルとされているレベルです。

そこでしんどかったことは、「先入観で不可能と判断されること」でした。

4年間でゼロからビジネスレベルに上げるなんて無理だと先入観で判断されるのが非常に嫌でした。確かに自分の中でも、「中高6年間英語を勉強してきてビジネスレベルにはなってない」という事実はあったので、そのように言ってくる人も理解できます。しかしだからこそ、4年で達成できるということを証明して、誰かのロールモデルになりたいと強く思ったのです。

結果的には4年よりも早い2年3ヶ月で中上級に合格することができ、目標を達成することができてよかったと思っています。今後は上級を目指すとともに、スペイン語学習初心者の方のお手伝いができればいいなと思っています。

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