見出し画像

ウィッシュリストの分かりやすい書き方

こんにちは。
セリア手帳・サンノート手帳研究家のまいたんこです。

ウィッシュリストを書く時は整理しながら書くとわかりやすい

この記事では「ウィッシュリストを書くときのポイント」について書いていきます。

前回の記事では「ウィッシュリストがスラスラ書けるアイデア」について書いてみました。
ご紹介した項目は以下の通りです。

【1】健康
✔︎健康に関して(食事、睡眠、運動など)
✔︎体に関して(ダイエット、ボディラインに関してなど)
✔︎美容(顔に関して、メイク、お手入れなど)

【2】仕事
✔︎ビジネス、仕事に関して(昇格や転職、立ち位置に関してなど)

【3】お金
✔︎お金、貯金に関して(貯金や家計に関してなど)

【4】家庭
✔︎家族に関して(夫、子供、両親に関してなど)

【5】社会との関わり
✔︎人に会う、会いたい人、友達、人間関係に関して

【6】人格
✔︎こんな人、こんな性格になりたい(憧れの人、身近な人、嫉妬してしまうくらいの人も参考に)

【7】学び
✔︎趣味、学び、勉強したいこと、習い事、資格取得
✔︎スキル、教養

【8】精神、感情、メンタルヘルス
✔︎プライベート(現在のやりたいこと、未来にやりたいこと、過去のやりたかったこと)
✔︎心、精神(安定した心、精神でいるために?)
✔︎遊び、楽しみ、行きたいところ(旅行、レジャー)、食べにいくなど

【9】生活環境
✔︎衣に関して(衣類、ワードローブをどうしたいか?)
✔︎食に関して(覚えたい料理、新しく加えたい食生活など)
✔︎住に関して(マイホーム、住まい、住まいのほしいもの、家のコトに関して)
✔︎ライフスタイル、日々の暮らし、習慣にしたいこと

【10】物理的環境
✔︎ファッション(おしゃれ・ルックス)
✔︎欲しいもの(身の回り、生活圏)
✔︎断捨離(捨てたいモノ、コトなど)

こんな項目でウィッシュリストを作っていきます。

そしてウィッシュリストのフォーマットを書いてみた写真がこちらです。

項目に分けて書いたウィッシュリストのサンプル

画像7


画像8

(写真はセリア手帳、サンノート手帳のコピーを利用して書きました)

書くときの注意点

全ての項目に「〇〇に関して…どうしたい?」という質問を、必ずつけて考えてください。

あなたが「どうしたいか?」を「思って」書いていくことが最大のポイントです。
なぜならウィッシュ(願望)のリストだからです。

人は思い描けることしか実現できないと言われていますので、
少なくとも思い描かないことには実現できないからです。

言い換えるなら、思い描けたことは実現できる可能性があるということです。

書く時のポイント

1・数字を書いておく

出てきたウィッシュ(願望)ごとに連番を書いておくと、とても便利です。

なぜなら、全部で何個書けたかな〜と数を数える時に(おそらく数えたくなりますので・笑)
1、2、3と数えるよりも、項目ごとのラストの数字を足す方が早いからです。
電卓を使えます。

それと、自分はどの項目のウィッシュ(願望)が多いのか?
また人生の8分野で見たときも、どの分野のウィッシュ(願望)が多いのか?ということがすぐに分かります。

2・「下書きをする」

基本的には下書きした方が良いと思います。

なぜなら、やっぱり書き間違っちゃうからです。
修正テープが何カ所も出てくるのも嫌だし、間違ったところを更に間違えると、修正テープがだんごになってしまうコトもあります。

それと、書く文字の大きさや文字数によって、1行に収まりきれなくなって、変な区切りで改行をしないといけなくなります。
(→これ、結構テンション下がります。全部やり直したい気持ちになります…。)

写真ではイメージして頂きやすいように、赤ペンと青ペン、2バージョン作ってみました。
色はお好みで良いかと思います。

さらにもう一つ、メリットがあります。

3・下書きをするメリット

それは清書するときに「やっぱりこう書いた方がいいかな?」とか「これも付け加えよっかな〜。」と思った時に早い段階で変更が出来るからです。

ウィッシュリストは、一旦仕上がってしまうと安心して、ちょっと横においてしまいがちなので「鉄は熱いうちに打て」の考えでいいかと思います。

4・書く時のアイテム

写真ではタイトル、枠組みはペンで書きました。
ウィッシュ(願望)の内容はシャーペンで書きました。

枠はペンで書いた方が絶対にいいです。
文字を消すついでに枠が消えてしまうと、綺麗な枠が維持できません。

基本的にあまり大きくないスペースに書きますので、枠組みの線は細い方がいいかなとも思います。

・・・・・・・・・・

この記事でお伝えしたい内容は以上となります。

最後に、整理しながら書くとわかりやすい「ウィッシュリストの書き方」のポイントをまとめます。

1・ウィッシュリストの数を把握するために、各ウィッシュに連番をつけておくとあとあと便利。

2・下書きをするのがオススメな理由は、書き間違えは絶対にしますので、何度も繰り返し見たいウィッシュリストをなるべくキレイなまま残すため。

4・下書きをするメリットは、削除・追加・修正などが清書の時点でできる。

5・書く時のアイテムは枠組みはペン、ウィッシュはシャーペンがおすすめ。

・・・・・・・・・・

次の記事では、「セリア手帳のどこにウィッシュリストを書いたらいいの?」という内容についてお伝えしたいと思います。

画像3



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?