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新講座「服ができるまで」

弊社が運営する「産地の学校」のプログラムでは、『テキスタイルができるまで』が通常のプログラム領域だけど、「服ができるまで」というタイトルで新しいプログラムをはじめる。

僕がまるでツイッターbotのように定期的に呟いてる「デザインと産地の距離」。この講座では思いっきりココを考えたいと思う。「デザイナーと職人の距離」とも言える。

①「hatsutoki」村田氏と播州生まれのブラウス
②「Eiji」三木氏と泉州生まれのカットソー
③「knitology」鬼久保氏と福島生まれのニット
④「blanket」彦坂氏と尾州生まれのメルトン

それぞれの製品を教材に、生産工程やデザイナーの仕事を深掘りしていく。最終製品ができるまでこんな工程があったのか!と紐解いていく。この4人がゲストで、宮浦がファシリテーションをするからこそ生まれる言葉や空気やコミュニケーションがある。難しい話をするつもりは1ミリもないのでご安心を。

デザイナーを目指す人も、デザインがわからなくなった人も、産地の方も、産地発の商品企画で悩んでいる方も、教育関係者も、みなさんに来て欲しいけど、もう席が早い者勝ちという感じです。さらに希望をお伝えすると、できるだけ単発でなくて4講座通して参加して欲しい。

春の回:2019年3月1日 
夏の回:2019年5月17日 
秋の回:2019年8月30日 
冬の回:2019年11月15日 

会場は青山のスパイラルで、お申し込みはPeatix経由でお願いします。

通年講義なので、講義と講義に時間があくので
学んだ先の産地に足を運んで学びを深めるのもおすすめ。受講した方を対象に、4月、6月、9月、12月って感じでそれぞれの産地訪問会も準備したいなぁ。

新しく生まれた通年講座、よろしくです。

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