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講座「服ができるまで」が開幕

青山スパイラルスコレーを会場に本日開幕した「服ができるまで」。とにかく“トークショー"っぽい感じ、一方通行の話にしたくなくて、色々考えた。

それは会場で参加者を巻き込むって点だけでなく、内容をしっかり持ち帰ってもらうこともだし、話し手と受け手の関係づくりも。

僕らが考えた施策は大きく以下3つ

①アンケート用紙と筆記用具を配り、講義の中でのちょっとした疑問や意見などをリアルタイムで書いてもらう。終わってから質疑で手をあげてもらうより、疑問に思ったらその場で筆を走らせる。その為に、なんでも書きやすい雰囲気を作る努力をする。

②参加者限定の特設ページを作って、重要なポイントや講義の内容を整理して限定公開する。言葉だとわかりづらかったことなどは文章で。図解も作成する。細かい資料も画像でアップロードできるし、講義の復習になる。そして①で届いた疑問に対して、Q&Aとして応える。

③2週間後の同じ日時に、希望者限定でのオフ会を設定する。ここで更なる疑問の解消や、補講的トーク、または意見交換をしたい方、産地そのものへのアクションについてのご相談などを。普通に仲良くなれたら。

年4回の講座で、通年で受講される方も多くいるので、講義とオフ会を交互に組み合わせて、運営側と受講される方と普通に仲良くなれたらとも思っています。


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