継続することの意味
絶対死にますよね。笑
息(呼吸)は毎日してるし、生きている限り当たり前のように動こうとしています。
もし止まらないにしても、動きが変化すれば気付きますよね?
例えば、
「好きな人の前だと緊張して心拍数が上がる」
→息(呼吸)は浅くなったり、速くなったり
では、それはなぜ気づけるの?
・・・
あなたは馬鹿かって?笑
そんなの当たり前じゃないですか!
だって……
……何?
僕ならこう言うかも。
「いつもと違うから」
いつもはもっと落ち着いてるし。
こんなに心臓もバクバクしてないし。
スポーツにおいてもこの「いつもと違う」ってのが本当に大事。
試合は言うまでもなく
練習で次の目標のために1日1日限界に挑戦していく中で「いつも」という基準を知らなければ何のためにやっているかもブレる。
「いつも」よりカラダが重い、硬い…などなど
でもその「いつも」とどう違うのか?
それは人によって説明が違ってきます。
「なんとなく」
「ふくらはぎが重い」
「ふくらはぎの〇〇の辺りが重い」
「いつもは□□だが△△があったから〇〇の辺りが重い」
この違いはなんだろうか…
「なんとなく」っていうのが1番怖い
今日お伝えするのは
「自分を知るということ」
「いつも」の違いを細かく説明できる人は、より自分のカラダのことを知っています。
疲れ、筋肉の状態(硬さなど)、内臓の調子、気分、考え方…などなど
常に練習からベストを出したり、良いプレーをするには
試合で常にベストや好プレーをするには
自分を知っていないと…
もう言いたいことは分かりますよね?
そのために大切なことは
「継続すること」
息(呼吸)だって毎日してるから変化に気づく
だったら毎日カラダに対して意識することを続ければ、自分の状態は手に取るように分かるはず!
そうなれば、「いつもより調子が悪かった」なんてことも減りますし、原因も分かります!
その代表がストレッチなどのケア
ストレッチは単なるW-upなどだけではなく、自分を知ることの出来る手段の1つです。
自分のカラダの状態を知りつつ、より柔らかくしていく。
特別なことなんてしなくてもいい
「意識して継続すること」
その意識の数も多ければ多いほど!
その意識1つ1つもよりミクロに!
息しているように身体を常に観察し
その観察(意識)の質も上げる!
それが、
『パフォーマンスUP』や前提としての『ケガを予防する』ことにも繋がります。
今からあなたも
「自分を知るために」
継続マスターへ
SPORTSマガジンライター
● 伊藤 直哉
『GROW Total Conditioning』代表
鍼灸マッサージ師×日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー×JARTA認定トレーナー
https://pomu.me/it.naoya/
○ 相良 郁実
『Training Support Lab』運営
柔道整復師×JARTA認定トレーナー
https://pomu.me/ikumi.sagara/
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