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豚丼屋をやりたい大学生の夢の話。

 みなさんこんにちは。愛媛で大学生をしている伊藤です。突然ですが、ちょっとこの場を借りて、僕の夢について語らせてください。

 僕の夢は「家族と定食屋をすること」です。

 なぜ定食屋かというと、母が一番やりたがっているからです。なぜ家族とかというと、僕の家族は世界一仲良しだからです(笑)
 少しまじめな話になりますが、僕の家はいわゆる母子家庭です。ちょうど僕が小学校に上がるころから、母は僕と一つ下の弟を自営業の祖父母の家で育ててくれました。だからこそ、今でも僕と母と弟はめちゃくちゃ仲良しです。
 僕は、そんな三人でいつか必ずお店を出したいと思っています。祖父が自分の店を持っていたこともあるとは思いますが、僕も母も弟も食べるのが大好きなのが一番の要因だと思います。

 そんな夢を想い続けて数年。僕は自分の夢への第一歩を踏み出すチャンスを得ました。
 僕がアルバイトをさせていただいている夢を語れ松山店様にて、豚丼営業のプロデュースをさせていただくことになったのです。これまでのバイトでやっていた仕事だけではなく、レシピを試作し、完成させ、原価率なども計算し、売り出す。そして実際に調理して、お客様を満足させる。分かっていても、その作業量の多さには、びっくりさせられます…。今まで多くの飲食店の方々に抱いていた尊敬の念が、さらに大きくなりました。
 そして、これくらいでヘバっていては、将来定食屋なんぞできるわけがありません。自分もあそこに行くんだ、という一心で頑張っています。

 まずは、レシピ。夢を語れ創業者の西岡さんにタレの配合を教えていただき、全国の夢を語れメンバーの方のメニューを参考に、おいしいものができました。
 さらにニンニクやヤサイを加えることで、「ラーメン屋の豚丼」として皆様の期待に応えられるものになったと思っています。

3月7日。その日が僕の夢を叶える日です。

友達へ。ちょっとだけでいいから、僕の夢を味わいに来てください。

お客様へ。素人の分際で恐縮ですが、旨いものを作りますので、来てください。

夢を語れさん。看板を貸してくださり、ありがとうございます。旨いもん作ります。

お母さん。息子は、それなりに大きくなりました。ありったけの愛情込めて、作ります。

お世話になっている皆様へ。これが僕の、集大成であり、スタートです。ぜひ、冷やかしにでもきてくださいな。

豚丼、襲来


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