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夢ってすごい。夢を叶えるってすごい。

おはようございます。お久しぶりの人はお久しぶりです。
現在は夢を語れ松山の代表を務めております、伊藤です。ろばーとって呼ぶ人もいます。本名は隠してないんですけど汰希(タイキ)です。

このnoteの更新も永らくやってなかったなということで近況報告もかねてなのですが、普通の大学生からラーメン屋さんになりました。いろいろな出会いがあり、体験がありました。そこはおいおいお話ししましょう。今回は、僕と「夢を語れ」の出会いについて。知ってる人は知っている、どうやって夢を語れと出会ったのか、どうして夢を語れをやることにしたのか、お話しします。
なおこの文章は夢を語れグループの企画、 #ユメカタリレーブログ の一環で書いています。全国他の夢を語れの"顔"である皆さんも同じようにブログを更新しているので、気になる方はTwitterから覗いてみてくださいな。

 僕は、大学生してたころはただの美味しいもの好きで、ラーメンというよりどちらかというと肉とか、魚とかを食べるのが好きでした。祖父が寿司職人だったことや、大学時代のアルバイトの経験で飲食業がとっても楽しかったことなどもあり、将来遅かれ早かれ料理の道に進みたいと思っていた時期でもぁります。そんな僕が人生をラーメンに捻じ曲げられる出来事があったんですけど、それもまた別でお話ししましょう。かくして、僕はラーメン好きとなり、好きなラーメン屋さんで働きながらおいしいラーメンを探し求めるようになります。

 そんな折、松山に夢を語れができたと聞いたのは2020年6月。当時松山に二郎インスパイアのお店はまだまだ浸透していなかった時代ですから、単純な興味だけで行ってみようとなりました。創業者の西岡さんが作るラーメン。自分の常識とはかけ離れた衝撃の一杯に全身が驚いたのを覚えています。そのあとしばらく通ううちに毎週やってた夢ラボなどにも参加するようになりました。当時修業生の深川くん(現夢を語れ千葉代表)、タツ(現夢を語れ青森代表)、ダイタサン(現夢を語れ八王子代表)と仲良くなったのもこのころ。「ユメカタのラーメンおいしいなぁ。」と思っていた僕に、深川くんから衝撃のお誘いをいただきます。

「うちでバイトせえへん?」

当時四回生の10月。夢を語れのラーメンを食べる中で、「夢ってええよねぇ」とも少しずつ感じていた僕は、もともと卒業までの短い期間のつもりでバイトメンバーとして夢を語れ松山に関わり始めました。

 深川くんをはじめとして、タツ、看板娘など華々しいメンバーたちの中で働くのはとても緊張しましたが、彼ら以外にも素敵なメンバーはたくさんいました。当時の夢を語れ松山はラーメンやまぜそば、つけ麺等限定がバシバシヒットしていたころ。僕は、限定最後の切り札「豚丼」の試作が難航していることを知ります。その話を聞いた時、何か根拠があるわけでもなく、やりたい、と思ったんです。西岡さんや深川君に話してやらせてもらえることになり、レシピをもらって、全国のメンバーの皆さんの意見を聞いて、オリジナルでレシピを改良し、オペレーションも考えました。
当日まで営業では夢を語り続けました。「将来家族で定食屋をやりたいので、この豚丼がその一歩になります!」「豚丼の予定数を絶対に21:00までに完売させたいです!」と、とにかく語りました。

 そして迎えた豚丼営業当日。60杯の予定数は営業前のお並びで完売。
僕が一つの夢を叶えた瞬間でした。
夢を語って、夢を叶える。この過程をもろに体感した僕は、夢を語ることの重要性に気が付いたのです。そして僕の新たな夢として「料理の道」の一つに「ラーメン」もぼんやりと浮かび始めたのもちょうどこの頃。

「いつかこの松山で、ラーメン屋さんができたらいいなぁ。」

 ぼんやりと思っていた僕に、今度は西岡さんが衝撃の一言を投げかけます。

「いつかやりたいんやったら、今やったらええやん。」

その一言に、ハッとさせられていたのを覚えています。今、ラーメン屋さんになるのか。夢を語れをやるのか。僕自身はすごく悩んだつもりだったのですが、当時の僕を見ていた人の話では、「こいつ、やるな。(笑)」といった感じにはわかりやすかったらしいです。(笑)

 かくして、僕は卒業後に行く予定だった会社を辞めて、夢を語れをやることにしました。

やることは決まったのですが、いつから修業に入るとかもぼんやりとしか決めていなく…。そんな時に突然、西岡さんに連れられて別府に行くことになり、そこでいきなり修業がスタートするのですが、それはまたの機会にお話ししましょう。

さて、この文章は夢を語れグループのある企画、 #ユメカタリレーブログ の一環で書かせていただいています。全国の夢を語れの"顔”となる皆さんがリレー形式で書いているブログです。僕の後にも各地の代表がブログを更新してくれます。

次のバトンは、夢を語れ八王子代表、ダイタサンに託しましょう。僕の修業期間の半分以上を一緒に過ごしたお方です。ハルカミライが大好きで、どこか掴めないところもある、だけどもキュートな道産子ボーイ。
彼のお話にも期待大ですね。

それでは、だいたさん、よろしくお願いいたします!

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