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名刺代わりですが、どうぞよろしく

 フリーライターの伊藤誠之介@ito_seinosuke)と申します。ゲーム、アニメ、VRなどの記事を執筆しております。

 こちらは自己紹介のプロフィール記事となります。過去にどのような原稿を執筆してきたのか、また自分はどのような趣味嗜好の人間なのかを、ザックリとまとめてありますので、興味のある方はチェックしてみてください。

ここ最近、WEBで公開された記事は…

まずは、ここ最近で執筆や取材を担当したWEB記事を並べておきます。気になったものがあれば、ぜひご一読を。

また、noteの「ゲームライターマガジン」でも、記事を随時公開中ですので、そちらもよろしくお願いします。

これまでに執筆してきた記事は…

 現在は「電ファミニコゲーマー」など、WEBサイトでの執筆が中心になっています。以前は『電撃王』をはじめとする電撃のゲーム雑誌や小学館の各種雑誌など、紙媒体での仕事が中心でした。ゲーム記事の内容としては新作紹介やインタビュー、業界動向記事が大半で、攻略記事の割合は少ないです。

 とりあえず過去に執筆したWEB記事の中から、個人的にもお気に入りのものを並べておきます。

【電ファミニコゲーマー】

「理想のイケメン彼氏」が言うであろう胸キュンワードを何万ワードと手動で学習させた…!? ソニーの最先端AI技術が詰まった『束縛彼氏』は、AIに関するあらゆる問題を「イケメン彼氏が束縛してくる」という強力なコンセプトで一挙解決した画期的な作品だった「理想のイケメン彼氏」が言うであろう胸キュンワードを何万ワードと手動で学習させた…!? ソニーの最先端AI技術が詰まった『束縛彼氏』は、AIに関するあらゆる問題を「イケメン彼氏が束縛してくる」という強力なコンセプトで一挙解決した画期的な作品だった 驚くべきなのは、ハイレベルなAIイケメン彼氏を実現するために、「理想の彼氏なら、こう言われたらこう返す」というやりとりを山 news.denfaminicogamer.jp
「アニサマ」はどのようにして生まれたのか?『JAMプロ』奥井雅美ら立ち上げメンバーが語る舞台裏――水樹奈々の出演が会場キャパを上げ、ニコ動の盛り上がりが「たまアリ」への移行決断となり、『ラブライブ!』が新世代のアニソンファンを呼び込んだ「アニサマ」はどのようにして生まれたのか?『JAMプロ』奥井雅美ら立ち上げメンバーが語る舞台裏――水樹奈々の出演が会場キャパを上げ、ニコ動の盛り上がりが「たまアリ」への移行決断となり、『ラブライブ!』が新世代のアニソンファンを呼び込んだ アニメファンやアニソンファン以外の人でも、「アニサマ」という単語を一度は聞いたことがあるだろう。アニメファンやアニソンファ news.denfaminicogamer.jp

【電撃オンライン】

【その他】

また、単行本の構成・執筆にもいくつか携わっております。

ライターデビューのきっかけは…

 今の仕事を始めたのは、大学5年(!)の時に、メディアワークスが創立される前の『コンプティーク』のライター募集に応募したのがきっかけです。じつは大学4年の就活で、「全怪獣怪人大百科」やスパロボの攻略本などでおなじみの勁文社(ケイブンシャ)から内定をもらっていたのですが、大学を留年したせいで入社前にクビになりまして……。それでバイトがてらにフリーライターの仕事を始めた形です。まぁ、勁文社はその後しばらくして倒産したんですけど。

 ちなみに応募した『コンプティーク』のライター募集なんですが、じつはボードゲームやテーブルトークRPGといった、アナログゲーム記事の担当でした。オレは大学の時に、アナログゲームの同好会(当時はウォーシミュレーションとTRPGが半々ぐらいでした)に所属しており、今でもアナログゲームは興味の対象範囲です。もっとも今は、そっち方面のお仕事はほぼないですし、プライベートでも他人と対戦することがなくなって、ただのコレクターと化しているのですが。

 『コンプティーク』でPCゲームの記事も担当するようになった直後にメディアワークスが創立されて、それからはオレも『電撃王』『電撃アドベンチャーズ』といった電撃の雑誌が活動の中心になりました。それから25年以上、なんとか今のお仕事を続けています。

 『電撃王』ではおもに、セガハードやXboxの記事を担当していました。なかでも初代Xboxの立ち上げ時には、MSの関係者を取材してレポートマンガ形式で紹介したら、その方がかつてExcelのメインプログラマーだったというホントに偉い人だったとか(笑)、わりと好き勝手な記事を作っていて楽しかったです。

 あとは、『電撃王』から独立創刊した無線綴じ時代の『電撃姫』で、『同級生』の竹井正樹さんKeyの麻枝准さんTYPE-MOONの武内崇さん&奈須きのこさんといった方々にインタビューした長文記事の取材・構成を担当させてもらっておりまして。その時の経験が、今の仕事でも大いに役立っています。特に「電ファミニコゲーマー」で長文のインタビュー記事を担当させてもらって、それをなんとか形にできているのは、自分としてはこの時の『電撃姫』の経験が大きいと思っています。

ゲームやアニメに目覚めたきっかけは…

 オレの出身は四国の徳島です。なもんで、コロナ禍以前は実家への帰省を兼ねて、春と秋のマチ★アソビには必ず参加していました。

 自分とゲーム……というかコンピュータとの出会いは、小学生の頃に徳島のマイコンショップに入り浸っていた頃にまでさかのぼります。あの当時は『I/O』などのマイコン雑誌をお店で買ったりしていれば、朝から夕方まで店先で粘っていても怒られなかったんですよ。おかげでMZ-80KPC-8001といった国産のスタンダード機種から、PET-2001TRS-80といった海外のレア物まで、いろんなコンピュータに触れることができました。ただしApple IIは小学生には触れることも畏れ多くて、他の大人が操作するのを眺めているだけの高嶺の花でしたけど。

 そんなわけで、小学生の頃に電子工作経由でコンピュータに興味を持ったのですが、それと並行してバンダイの『関ヶ原』ツクダホビーの『ジャブロー』といった、国産初期のシミュレーション・ボードゲームで遊ぶようになり。そしてリアル中二の頃になると、今度は映画にハマって。当時はルーカス&スピルバーグをはじめとするSFX映画の黄金期で、一方では『ガンダム』『ナウシカ』『マクロス』と、今でも名の通った劇場アニメが休みのたびに公開されていて。そのあたりの映画を毎週のように観ていたおかげで培われた感性が、この歳になってもいまだに自分を支配しています。

 そして、この時期にハマったビデオゲーム(コンピュータ)、アナログゲーム、映画(アニメ)の3つは、今でも自分の中で大きな位置を占めていて。それが結局、現在の仕事にすべてつながっているわけです。

ほかにはこんなお仕事も…

 最初に書いたとおり、この20数年間はずっと、電撃のゲーム雑誌やWEB記事を中心にお仕事をさせてもらっていますが、幸運なことにそれ以外の媒体からも、いろんなお仕事の話をいただきました。

 現在は連載が終了しましたが、小学館の『サンデーGX』では、途中で企画が変わったりしながらも、10数年間に渡ってマンガの隙間でゲーム企画のページをやらせてもらっていました。小学館ではほかにも、ガガガ文庫で「月刊 田中ロミオ」という無料配布冊子の構成・執筆を担当させてもらったのも、今ではとても良い思い出です。

 また、ひょんなお仕事の話が舞い込んできたことから、「キチンと許可を取ったアニメの本を作りたい」と思った結果、実現できたのが「少女革命ウテナ 薔薇の容貌」という、インタビュー中心の単行本です。

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 この1冊を作る過程で、そしてこの本を刊行したおかげで、いろんな出来事や出会いがありまして、自分にとっては本当に大切な経験になっているのですが……それについてはまたいずれ。

 最近ではゲームライターの仲間と一緒に、「レイジングループ完全読本」という単行本の作成にも携わっています。また、この本を一緒に作ったカワチさんが立ち上げた「ゲームライターマガジン」に、オレも参加させてもらっていますので、こちらもよろしくお願いします。

 noteでは、ゲームに関する話題を「ゲームライターマガジン」に投稿しつつ、それと並行して個人のページで、今のお仕事とは直接関係ない、映画その他の話題を公開していけたらと思っております。ですので興味のある方は、お付き合いのほど、よろしくお願いします!






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