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プログラミング デザイン 機械学習|小説 小林泰三 森見登美彦

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  • 自身の胸像フィギュアを作る

    自身の胸像フィギュアを作る工程をまとめたものです

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【1】胸像フィギュアを作成する計画を立てる

はじめにito.ur.rightです 前回は、目的と大まかな計画を考えました 今回はより具体的な計画や工程、方法を決定します 目的ここでは、自身の胸像フィギュアを作成するにあたり、必要と思われる工程を洗い出します また、洗い出した各工程での方法・日程を決定します 必要な工程の洗い出し工程は3stepに分かれます 自身の3Dモデルの作成 自身の 写真撮影 3Dモデル形状の設計 設計をベースにしたモデル形状作成 テクスチャの作成 入稿・出力用モデルの作成 台座の

    • 【0】自身の胸像フィギュアを作成する

      はじめに自身の胸像フィギュアが欲しくなったので、作りたいと思います この投稿のシリーズでは、胸像フィギュアを作成する過程を記録したものとなります 自身の胸像フィギュアを作りたいと思い立った人の助けになればと思います 胸像フィギュアが欲しい理由について現段階では、二つの用途を考えています 卓上に配置しておき、悩んだ際に話しかける キーホルダーにして、外出時に後頭部を眺めてメタ的な視点を得る 1. 卓上に配置しておき、悩んだ際に話しかける 仕事や作業で行き詰った際に、こ

      • マヂカルラブリーのM-1ネタは『ゲーム"実況"型漫才』である

        ito.ur.rightです M-1面白かったですね 自分は公式Youtubeチャンネルで見ていました マヂカルラブリーの漫才はとても面白かったですが、そのキモは漫才の形式と題材、動きによるボケと逐次的なツッコミにあると感じました ルール型漫才とゲーム型漫才漫才はいろんな型に分類できると思いますが、その中でも「ルールに乗っ取って行われる漫才」をここでは『ルール型漫才』と命名します そしてルール型漫才の中でも、「『システム』を演じる漫才」を『システム型漫才』と、「『システム

        • 『砂の惑星 feat. 初音ミク』は "生きた少女" 初音ミクによるあなたへの呼びかけである。

          こんにちは、 ito.ur.right です。 今更ですが、『砂の惑星 feat. 初音ミク』について書きます。 なぜなら衰退論や風刺だけでは納得いかないから。 『砂の惑星 feat. 初音ミク』とは ドーナツホール以来約3年9ヶ月ぶりとなるハチのVOCALOIDオリジナル曲。また、ハチと南方研究所の映像作品としては『恋と病熱』以来5年3か月ぶりとなる。初音ミク「マジカルミライ2017」テーマソング。2017年7月27日22:19、VOCALOID伝説入りを達成。「FR

        【1】胸像フィギュアを作成する計画を立てる

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          [ネタバレあり]レディ・プレイヤー1を観て

          久しぶりに映画を見ました、ito.ur.rightです 5/8にレディ・プレイヤー1を観に行きました。 映画は「夜は短し歩けよ乙女」以来です。元々あまり観る方ではありません。 今回観に行った理由はキャラメルポップコーンが食べたかったのとTwitterで話題に上がっていたため。 以下、感想を書いていきますが、これを書くために他の方の感想・総評は読んでいません。原作も読んでいません。多々取りこぼしや間違い、独自解釈がある可能性があります、あしからず。 ・全体の感想

          [ネタバレあり]レディ・プレイヤー1を観て

          短編小説「路上ライブ」 2/2

           野次馬の山は瞬く間に消えて無くなった。皆、男に一声かけることもなく散り散りに去っていった。  残されたのは呆然とする男と、私を含めた数人の野次馬だけだった。先ほどまでの喧騒はまるで嘘のようだった。  しばらくして男は再度咽び泣いた。「すみません、すみません……」と言ったように聞こえた。  彼は震える手で荷物をまとめると、投げ銭の入った容器を大事そうに抱えてよたよたとその場を去った。CDの入ったダンボールだけがそこに置き去られていた。  私は何もすることが出来なかった。一歩踏

          短編小説「路上ライブ」 2/2

          短編小説「路上ライブ」 1.5/2

           この話は飛ばして読むことが出来ます。 →路上ライブ 2/2

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          短編小説「路上ライブ」 1.5/2

          短編小説「路上ライブ」 1/2

           少し遠くから怒鳴り声が聞こえる。  顔を上げてみると、駅前で若い男女二人とだらしない格好の男が言い争いをしているのが見えた。  だらしない格好をした男は、丁度今いる場所で路上ライブをしている姿を何度か見たことがある。特別歌が上手いわけでもなく、足を止める通行人もほとんどいなかった。私もしっかりと聴いたことはない。  対して、若い男女に見覚えはなかった。一見してガラが悪く、男の怒鳴り声にもへらへらと振舞っていた。関わり合いを持つべきではない相手であると感じた。 「話が違うじゃ

          短編小説「路上ライブ」 1/2

          短編小説「おかあさんといっしょ」

           子供が生まれてすぐに妻を亡くしたエス氏は、子育てに悩みを感じていた。再婚することも考えはしたが、そう言った話はまるでなかった。  ある日の昼食、息子がピーマンは食べたくないと駄々をこね始めた。  こういう場合、他の家ではいかにして躾けるのだろうか。エス氏はどう叱ったものかと悩んでしまった。  そんな時、家のチャイムが鳴った。  慌ててエス氏が玄関を開けると、そこには怪しい風貌のセールスマンが立っていた。  自社の商品を売り歩いていると言うその男は、何か困ったことはないかと尋

          短編小説「おかあさんといっしょ」

          短編小説「ドッペルゲンガー」

           病院のエントランスに瓜二つの顔をした二人の男が座っている。彼らはテーブルを囲んで先日亡くなった友人の話をしていた。 「四ツ谷も不運だったよな。まさか、心臓の血管が詰まるなんて」  四ツ谷という男は心臓に先天的な病気を抱えており、その上不規則でだらしない生活によってまんまると肥えていた。いつ心臓が止まってもおかしくない状態ではあったが、彼の死は残された男たちに大きな衝撃を与えた。  男二人の元にもう一人、彼らとそっくりな顔をした男が険しい面持ちでやってきた。 「検査結果を聞い

          短編小説「ドッペルゲンガー」

          トップバリュとAGF Blendyのパッケージ比較からみるデザインと対象者の違い

          卒研の進捗が少しありましたito.ur.rightです。 作業中に飲む粉末タイプのカフェオレを探していたらTOPVALU商品(以下、TV)がありました。 「箱パッケージも出していたのか」と思い、なんとなくAGFの商品と一緒に購入しました。 左が「TVカフェオレ 127円」、右が「AGFカフェラテ 257円」 内容量はTVが二本多く、一本あたりの値段で言えば倍以上の差があります。ぱっと見の印象からも「AGFの方が高いんだろうなぁ」と感じ取れます。特にAGFは正面を擬似エンボ

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          マイページで見れるプロフィール欄の「設定」を押した時に、設定済みのニックネーム、プロフィールが表示されて欲しいです。

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          UIをモチーフにしたLINEスタンプを作ろうとした話

          初めまして、卒研の進捗がないito.ur.rightです。 私は素人なりにUI(特にwebやアプリ系)が好きなのですが、そのUIをモチーフに面白いものが作れないかと日頃から考えています。 去年ぐらいにはUIをモチーフにした透明シールなどを作りmacに貼ったりしていました。 今年に入り、LINEなどの会話にUIを持ち込んだら面白いのではないか、と思いつきました。 トーク欄という本来UIが切り離された場所に、しかしディスプレイ上という一見正しく感じられる場所にUIが現れたら

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          スマホアプリで書いたノートの下書きがブラウザ側で見つけられないです。 #noteへの要望

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