パカパカチェッカーでお馴染みの、HardingFPA Desktop Ver6.2がリリースされました。(ゲームガイドライン専用G2 Desktopは除く)

既にメーカー保守にご加入いただいているユーザーは、無料でアップデーターが提供されます。
現時点でメーカー保守に未加入のユーザーは、PC OSの互換性等に問題がなければ、保守に加入することによって今回のVer6.2が利用可能になります。
WinOS, macOS共に同様の内容で、下記の機能が新たに追加されています。

ガイドライン選択オプション

普段使用しないガイドラインを非表示にすることが可能になりました。
これでヒューマンエラーを少なくすることができますね。

テンプレート機能
任意のガイドライン・色域・ダイナミックレンジ・フレームレートを指定して独自のテンプレートを作成することが可能になりました。
番組や納品形態ごとにテンプレートを作成することで、作業効率向上に加え、ミスも減りそうです。
また、xmlでエクスポート/インポートも可能ですので、複数の端末をお持ちの方は同じ設定の共有が可能です。

ジョブキュー機能

ファイル解析に限り、複数のファイルを指定してバッチ処理が可能になりました。1ファイルずつの解析になりますが、ジョブをためて一度に解析を実行することができます。ファイルを追加する場合は一度解析を止める必要がありますが、全てのジョブが終わらなくても解析が終わったファイルから証明書の確認ができますので、作業効率が向上しそうです。

HardingFPA Desktop Ver6.2の詳細は以下のリリースノートをご覧ください。

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