通勤途中の駅の書店で、東川篤哉先生の新刊が店頭に、平積みされているのを見た。
思い出す。
数年前の話である。
池袋、三省堂で、「誰本」をやっていた。
「誰本」とは、発売前の小説のプルーフ(=試し刷り)を読んで、作者が誰かを当てる企画である。正解者には、抽選で10名に作者のサイン色紙がプレゼントされるという。
本を購入し(購入しないとプルーフをもらえない)、プループを読んでみた。
書き出しは、体言止めを、多用。内容は、ユーモアミステリ。
それで、「謎解きはディナーのあとで」の東川篤哉先生と推測した。
数日後、再び三省堂に足を運び、誰本回収ボックスにポスト。
後日、池袋三省堂から、東川先生のサイン色紙が送られてきた! 東川先生、ありがとうございました。
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