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日々1(2012年7月10日)

今日見た夢。

もういない父親が運転する車に乗っていた。母もいた。

私はパンツしかはいておらず、母に怒られていた。

おそらくそこは地元の国道で、晩夏の暮れだったように思う。暗い木が生い茂っていて、少し黄色がかっていたからだ。

本当の田舎道は、もっと殺伐整然として走りやすいはずなのに、荒れていたり、平らではなかった。

その荒れた道を、颯爽と、時に大きく飛びながら突き進み、方々の知人の家に向かっていく。

着いた先々には、おぼえのない知人たちがおり、その度、母にパンツ姿を咎められた。

私はただただ、笑っていた。
そしてまた、次の家に向かっていった。

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