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なんでも口に入れてびちゃびちゃ【美容師なのにライターのとりとめのない日常#18】

操作イトウです。
今回は、「美容師なのにライターのとりとめのない日常」です。
東京の二子玉川という地域で10年以上美容師をしています。ほど近い地域のマンションを購入して(たぶん) 8年目。
2023年4月に待望の第一子が誕生。
趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞。家から出たくない派、家に帰りたい派。

#18

気づけばもう5月。月一程度にコラムは出そうとしていたのですが、執筆が滞り、4月中に投稿できず、ぬるぬるとこの時期になってしまいました。

まずは3月の話。
美容師にとって春休みは、お客様の門出や就職、転勤など、生活の節目に相対することが多くなる時期。
今年はお客様の依頼で門出に立ち会うこともあったので、美容師という仕事の本質を再認識する場面もありました。

と言ってる間に、4月初旬に息子は一歳を迎えました。
健やかに成長する息子に翻弄される毎日。一年に渡って子供シフトで生活を送ってきた僕自身も、だいぶと変化したのではないかと考えたりもします。特に感じているのは、趣味人間の僕から、そこへの執着がどんどん無くなっていっている感覚。

最近、お掃除ロボットが友だちになった息子

例えば、マンション購入後にDIYした「壁一面の本棚」。ここに積んでいた趣味一辺倒の本や雑誌などが、いらないモノに感じるようになりました。
息子はなんでもわちゃわちゃ触って、引っ張っては乱雑になって、口に入れてびちゃびちゃになって、という連鎖。
ウチはミニマム物件なので、子の手が届く場所には置けなくなるので、危ないモノはどけて、その度に整理の仕方が二転三転しています。
そして息子はついに歩き始めたので、いよいよな感じ。

となると、限りあるスペースに鎮座しているコイツらが、今や邪魔ものにも感じるのです。大切に収集してしてきたはずのモノが、すでに不必要なモノに感じてしまっている。内容は頭には入っているし、本はモノとしては無くても困らないんだよなー。

子育ての余剰の時間や空間やお金で、それなりに楽しめればそれでいい、そんな風に考えるようにもなりました。とか言いつつ、できないことも多くストレスは溜まっているので、子育てはこっちのメンタル的にも大変だよな、と思う今日この頃です。

そして、仕事にも変化がありました。
ここのところ、今までのご縁から新しい仕事を受けることが続いていました。
自由が丘でも美容師として働くことになり(諸事情で4月、5月は見送りとなりましたが)、バランスを取りつつ継続できたらと考えています。
のらりくらりとやっているものの、今後のキャリアの在り方にも紐づけられるようにしたいので、今後も面白そうな仕事は受けていくつもりです。

ではまた。

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