のほ学OSAKA

はじめて大阪のLoft PlusOne Westで、のほほん学校が開催されていたので行ってきました。何度か行ってはいるけど、のほほん学校は東京で平日開催が多いのですごく嬉しい。

部屋の形が縦に長くて、25番目に入れたのでかなり小さな箱のように感じました。


はじまるまで秘蔵っぽいライブ映像が流れてて、待っている時間も楽しかったです。筋肉少女帯がやるグッダグダのブルドッグ(フォーリーブス)が本当にニッチもサッチも状態で大爆笑でした。あの動画youtubeにあげてほしい。

たぶんこれ見ながら踊ってたんだろうな

ゴムがダルダルでさばくの難しそう

さておき大槻さん登壇。登場のBGMが終わって、BUCK-TICKの悪の華が流れ始めました。


この曲が筋少関連動画の中で一番再生されてるらしい、との事でのカラオケでした。

この動画見たことあったんですが、BUCK-TICKをよく知らなくて別動画のラジオでようやく理解したやつ。本家はこんな感じです。

この日すごい声がでてて「今日いい声だなぁ」と感動してました。「アァッ!ウゥッ!」のところが楽しそうでなんとなくうれしい。

そんな調子だったのでアコースティックでの持ち歌もよかった。

町田康さんに「歌、うまなったなぁ」と言われたというタンゴもまた歌ってくれました。声もよーなったんですよ!


ゲストは岩国と同じズンドコマシーンのお二人。

テクノの「Romanticが止まらない」のあとに、3人で「セクシャルバイオレットNo.1」でした。昭和歌謡は楽しい。


トークの流れはあまり覚えてないんですが、筋少のメンバーの話で

大阪出身の橘高さんのマネージャーがメイクさんのヒップバッグに入った櫛を見て何故かたこ焼きの串と見間違え「最近、たこ焼き練習してたので見間違えました!」と言った事から「なんでメイクさんがヒップバッグにたこ焼きの串差してると思うんだ、大阪はすごい」という話に。


楽屋で橘高さんが一人で(おそらくボケて)「◯◯◯やないかぁッ!」とセルフ突っ込みをするらしいんですが、関東出身の本城さんはそれを横でガン無視しているそう。切ない…頑張れ!橘高さん!

本城さんのエピソードは関東の人の無意識の面白さが出てる事が多くて密かにツボに入ってしまう。以前書いた大槻さんのモノマネのくだりも、たぶん笑わせようとして言った事ではなかったと思います。傑作は偶然。

そしてこの日は、大槻さんのさりげない本城さんのモノマネにつられて、自然と内田さんも受け口でしゃべり始めてて2人の真顔のしゃくれトークが面白かったのでした。



色々トークがあった中、一番印象に残ってるのは、大槻さんが心配性という話になったとき


「内田くんはすごいの。僕は心配性で、昔筋肉少女帯のライブの内容どうしようか悩んでいたら『最後に釈迦やっときゃ大丈夫だよ』って言ってね。」

(中略)

「ところで今も内田くんは『釈迦やっときゃ大丈夫』って思ってるの?」

「釈迦はもう飽きたねぇ」


と内田さんが言ってた事でした。

どうするんだろう…



まだ発表前だから詳しくは書けないですが、特撮の新曲2曲を聞かせてもらえました。

両方とも現在進行形の悩みに直結しているように思えて、いろんなことを思い出しました。特に「メグマレ」の方はカラオケで歌ってくれたので、泣きそうに…。ボートレース用語のストーリーの広がり見くびってました…。

きっと他の人の頭の中には、その人なりのストーリーができて、同じように心揺さぶられてるんだろうなぁ…


いろんな状況に置き換えられるって、名曲ですよね


揺さぶられすぎて昨日熱出た。

そうだ、チケットの確認しなくちゃ…梅田特撮…夏の魔物大阪…オケミス大阪…宗右衛門地獄突きカーニバル…筋少大阪…オケミス大阪…あれ…デジャブかな…鬱フェスはお盆の私の稼ぎしだい…

今月は7.9.20.22.24.26.28.30にアップ、お盆はどこかで3つ

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