210711 上からの眺め

画像1 渋谷という街は、日々大きく変わっている状況にて、機会があって上から眺めてみた。
画像2 自分が小さかった頃、恵比寿からも見えていた東邦生命ビル(もう違う名前になっている?知らんけどw)が、立ち並ぶビルの間に隠れてしまっていることを見た時に、自分も歳をとったなーと思った次第。30階からの眺め、言い換えれば視点の転換。
画像3 人間が、超高層建築を目指した根本的なモチベーションは分からない。「言語」を持ったが故に出来た「バベルの塔」が、今のタワマン?的な類推もあると思う。建築技術者、エンジニアとして技術的には、絶対に住みたいとは思えないタワマン。だけど上からの眺めは、下界を俯瞰、鳥瞰するメンタリティまで、興味深い発見があった。上階に行くほど、抽象化的思考になるきっかけになるのかもしれない。思考の抽象化と、物理的高さとの相関性は面白いと。

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