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商機が逃げるシステム

こんにちは。

スケジュールを剛腕で切る漢、糸数です。
#移動中もZoom会議

さて本日は「商機が逃げるシステム」について。
さっそく。

つい先日、市役所から就業証明書が送付されてきました。

働いてると嘘をついて保育園に預けようとする(園を本当に必要とする人が不利益を被るという想像力がゼロの)スーパーバカが一定数いるので、子どもが進学したり保育園在園するときには職場を明示しなければいけません。
就業の証明をさせることは必要な手続きです。

でもね、これ本当に、何度も何度も書かされるんです。
僕の記憶が正しければ既に5回は書いてます。

確かに数年で職場が変わっていたりする人もいると思いますが、雇い主が変われば保険証も変わるし、独立起業した個人事業主は国保に入るわけで、社会保険も国民健康保険も厚生労働省の管轄なんだから国と市で連携とって自動更新してくれよ。
と思いません?

同じ論理で免許書の住所変更とか、警察とか陸運局とかアッチコッチ行かないとダメですが、そろそろマイナンバーに紐づいてる住民票のデータを活かしたりできへんのかぇ?
と思いませんか??

…まぁいいです。
こんな感じで、なぜか強制されるクソ面倒な作業ってありますよね、という問いかけついでにグチりました。

市政の非効率は有権者の責任でもあるので一旦置いときますが、これがイチ企業の対応だったら、即倒産です。

ネットで買い物したときとかで、1回目の利用で会員登録したのにその会員効力がすぐ失効して、また登録し直し。
これが1年で2回も3回もあったら、もう激しく面倒くさくなって利用しないと思います。

なんなら会員登録とかログインに関するハードルは毎年少しづつ高くなっている印象で、会員登録することにメリットを与えでもしない限り、相当数がカート落ちしてる気がします。

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