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残酷な現実

こんにちは。

今さらになって、咳払いをした人に「コロナ?!外出自粛してね!」と4年遅れのムーブをかましてみてる糸数です。
#なぜかめっちゃウケる

さて本日は「残酷な現実」について滾々と書きます。
さっそく。

2020年初頭から約3年半ものあいだ人々の行動を抑制し続けたコロナですが、ムード的にはもう終わったみたいな感じになっています。
今さら自粛とか言ってる人はほとんどいないでしょう。

しかしノラネコ並みに散歩している僕からすると、全く違う感触です。

1年中街を歩いていると、一等地のテナントがポコポコ空き、そして長期間次の借り手がついてない現実を目にします。
特にインバウンドを獲れる要素がゼロの神戸市中においてそれは顕著です。

ふつうの感覚でいけば空きテナントが増えたって自分の生活に影響が無さそうかもしれませんが、サービス量が減ると消費も減り、加速度的に雇用も減るので、街の経済は確実に冷え込み人口の流出に繋がります。

人口を確保することは経済効果を出すための基本策なので、人が減ると街はダメージを負い続けます。
そして、一度減った人口は簡単には戻りません。

それでもこの流れに逆行してたくましく生き残る事業者もいます。

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