2/25（月）
・午前はアカデミー賞を観る。
（年に一回なので許してほしい。ちなみに、グラミー賞もだが）
・お昼は友人とランチ。またチャレンジングな領域で次のことを考えてるらしい。お金が流れ流れる中での歪みを正すということにすごいモチベーションを感じる人だなと思った。デザイナーとエンジニアをどんどん紹介してほしいとお願いする
・午後は、また不動産の仲介さんと渋谷・六本木・赤坂の不動産をまわる。いいオフィスは難しい。六本木/乃木坂のオフィス候補はボロボロっぽいけど内装が天井抜けてたり非常にいいと思った。日当たりよく。赤坂見附がダメだったのであとは2候補といったところ。
・悩みながら帰ってきて、諸々作業
・夕方は、あるVCの方が近くに来ていたということので少し話す。
間違いなくSaaSきますね、という熱いポジションと、SaaSTRでの話を伺う。「マーケットが崩れるのか崩れないのか（不況になっても耐えられる事業にするためのGRID：これは以前書いた）という境目にいるということ」「カルチャーが非常に大事になっていること（日本の方が先に行ってるなという印象。1on1とかチームビルディングとかビジョンが大事とかを今更言ってる？）」「Gainsight祭り（どこもかしこもGainsightのスポンサー、話だったそう）」といった話を聞いて非常に勉強になった。
・夜はBCG時代の大先輩と会う。話している間にこの人こそ（も）将来のパートナーの1人なのではないかと勝手に都合よく思うのであった・・・今の会社に足りないもの、そして必要なものについてすごくよく理解されていると思う。
・いまいまではやるべきことは見えていてしっかりやればいいのだが、どうもただただそれをやりきっただけでは、次のフェーズで顧客候補や投資家が、いいねふーんとなってしまう気がしている。何というか、積み上げだけではまだ弱いと思っている自分がいる。その辺を考え込みたい。

2/26（火）
・オフィス候補について、決める。最終的には多くの社員からのアクセスと、環境。場所については色々な想いもあるが書かない。
・昼は全社ランチ。最近は全員でほっともっとの弁当を食べながら交流している。今週から、メンバーの自己紹介を始めた。まずは自分から。変なことをたくさん話しすぎた。。
・午後遅刻気味にまた別のVCの方と会う。熱い応援の言葉をありがたくいただきながら、一歩引いた目線でのアドバイスをもらう。勉強になりました。
・そのあとは弁理士の先生とプロダクトの商標について相談。何かと時間がかかるので早めにやっておいた方がいいことの一つ。7-8年くらい前に全然違う場所で会ったことある方ですごく驚いた。
・夜はPIZZA SLICEというなんともおしゃれなところで月に一回の交流会。久々に会うメンバーや色んなエンジニアの人と仲良くできてよかったよかった。ちょっとお店の雰囲気がおしゃれすぎて浮いていたかもしれない…

2/27（水）
・色々な経緯でちょっと昔の事件の話を再度知人や山下からヒアリングして気が重くなった。
・最後の投資家さんからまた契約締結日が変わったと連絡。もうあとは粛々とやるだけ。書類を諸々用意し始める

2/28
・バタバタと作業に勤しむ。今週はここくらいしかやれることがない。とはいえ、管理業務にもろもろ忙殺されてしまって情けない。
・夜はSaaS Designers MeetupというSaaSベンチャーのデザイナーたちのLTやパネルディスカッションが開かれてるというので、参加してきた。もう枠が埋まっていたのでメールでブログ枠で頼みますとお願いした次第。
面白い話が聞けた（内容は別の記事参照）。しかし、そんな中、母から敬愛する祖父が亡くなったと一報が入る。一応最後のセッションまで聞いてメモるが、完全にエネルギーが事切れてしまい、懇親会は途中で帰ってしまったすいません。

3/1
・そんなバタバタがある中、3/1は3/1で大変だった。
・千葉道場という千葉功太郎さんに出資されているベンチャー企業が半年に一回集まる合宿がある。内容は完全非公開（そのための血判状もある）。そこに今年初参加した。なんと、集合が3/1朝の7:40！終わりはどうやら夜中らしい。一体どんな話だろうと思っていたが、想像を超えてすごく勉強になる内容だった。
・結局先をいっている先輩や、横断的な知・ノウハウからの学びがおおきい。知ってさえいれば避けれたこと、よりよくできたことが、実は企業・経営・ファイナンスの世界でも多分にあると思おう。その観点で色んな議論やアドバイスを拾うことができて、視座が一気に上がった気がしたし、だからこそそれを維持できるよう帰ってきてからの集中と鍛錬なんだなと思った次第。。
・あと、最初のカルチャー、コミュニティ感の醸成が非常にうまく、全員で助け支え合い成長していく意識を大いに感じて感動。最初は話せる人もいるのか不思議だったし、いつ倒れるかと思ったが、結局誰よりも最後まで起きていた気もして、寝たのは朝5時くらいだった。（そこから祖父の葬儀に神戸に帰る）