起業週報(5/13~)

だんだん書くことが繰り返しになってしまっているけれど、いつかのために書きためる。

営業・ヒアリングは引き続きできる限り。基本的に企業は、サービスに強みがあっても、請求や管理のプロセスに強みがあるというのは多くはないと思っている。色々な議論や課題感を聞くたびに、成長を加速化させる基盤 x オペレーション負荷を軽減できる基盤の価値を感じる。ただいまはまだたらればの話にも見えるので、作っていくのみか。6月中に数社以上の確約が欲しいなと思っている。

開発自体も難易度は高いが順調に進んでいる模様。ただ、もっとSalesforceや関連プロダクトとの繋ぎこみ周り、また経験あるScalaエンジニアの方は強く求めているので是非。6末にはScala Matsuriがあるのでそこでも色んな縁ができるといいなと思う。知ってもらうこと、そして色んな形で助けてもらえる環境であることが大事・・・。

採用周りも、単にエンジニア!デザイナー!というステージではなくなってきた。ありうる組織像・組織図からの逆算でどういうチーム構成、どういう人がどういう立場で関わってもらうべきなのか、ゆるくでも考え続けていかないと、拡張性ある採用はできない。このあたりはピクシブの時には考えきれなかったこと。面白いし、難しいな〜

さらには、文字通り自分より強い人や経験ある人を採用していかないと会社もプロダクトも強くならないと痛感する。その時は、採用したい側(往往にして経営者)の強いビジョン、広がりの感じさせ力に尽きる。自分より強い相手を喰らうとはそういうことですね。そういう方々と会うたびに、緊張もし、そして強い気持ちで好きですと長期の目線で伝え続けている今週でした。

その点で、10Xの矢本さんのこの記事は今週すごく痺れた記事。カルチャーデック自体の解像度もそうだけど、唸る内容でした。素晴らしい組織だと思う。



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