起業週報(8/20~)

無職8ヶ月目、いろいろと考え始めて、大まかに事業の方向性も定まってきたのでいよいよ8/21(火)に登記を申請しました。朝から一緒にやるメンバーと麻布の法務局に。あとあと思い返す一つの記念日。

しかし、会社を作ること自体もそれなりに課題というか、しっかり話していかないとダメだし、考えるべきことがたくさんある。どうやって登記するのか?(そこから?笑)、どういう定款にするのか(あとで変えれるとはいえ)、創業者同士でどういう割合で株を持つのか、創業者間契約をどうするのか、そもそもどこで登記するのか?弁護士や税理士さんはどこにお願いするのか?などなど。事業のことをもっと考えたいけど、ここの根本設計も不可逆なので時間を使わないといけない。7月後半~8月前半となかなかもどかしい時期だった。

会社設立

会社設立freeeにお願いした。結構ありがたかった。メールアドレス1つで複数作れるようになってて良いとは思いましたが。

定款について

前述の会社設立freeeの定款でそのままでいいと思うが、一部修正・追記。
あとで入れるの大変そうなので。

創業者間契約について

AZXの創業メンバー株主間契約書を参考に色々なサイトを調べながら作って、弁護士さんと相談。色んな考え方があるので、一概に型がきまらなさそうだが、基本型として大いに助かった。
あとは、じっくり創業者間で考えて、(不明な場合はすぐ弁護士に聞いて)進めるのが良い。弁護士の先生も調達とかベンチャーファイナンスにわかってる人の方がいい。あとVCの人に聞いてみるのもあり。
また、本件をリードする創業者は、しっかり一つ一つの条項の意味を自分も理解して、創業メンバーに話せる・納得させれるように説明する必要があります。これを機に会社法自体も関連するところは勉強し直しておくと楽かもしれません。

(参考にしたもの)
創業者株主間契約書のススメ(超基礎編) vol. 1/3
起業家が結ぶべき「創業株主間契約書」とは。そしてその契約のポイント。
創業者間で、株式を分ける際に検討すべきこと

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