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【IVRy入社エントリ】わたしが恋したIVRy

2024年の1月にIVRyにBizDevとして入社した伊藤a.k.a.イトキンです!

このnoteでは、アーティストのマネージャー、アプリ/Webサービスのベンチャー、フリーランスなど様々な経験をしてきた私が何故IVRyに恋をしたのかがなんとなく分かるものとなっています。

私の場合、面談前にほぼ入社意思が固まっていたちょっと特殊な例だとは思いますが、IVRyに興味を持っていただいた皆様にとって理解を深めていただくための一助となれば幸いです!

※この記事にはビジネス的観点や事業の説明はほぼありませんので、是非他のメンバーの入社エントリと合わせてお読みいただければと思います。


はじめに

フランスの作家スタンダールの恋愛論

誰かも言ってました。恋愛と転職は同じだって。
なので今回はフランスの作家スタンダールの恋愛論における恋の発生プロセスに当てはめて私がIVRyに恋をするまでの経緯をご紹介していきます。

わたしの性格と、相手に求めていたもの

わたしの性格

・感動を伝えること、前進しようとする人をサポートすることが好き。
・人の目が輝き、熱意に満ちた行動と共に変革が起きる瞬間が好き。
・人の基礎能力にはそこまで差はなく、正しいマインドセットをもって理解を深め、知識を増やせばなんとでもなる。と思っている。

わたしが相手に求めていたもの

・カッコいい仕事(広義)が出来るか
・人々が前進するきっかけとなる事業やプロダクトがあるか
・一人では到達できない景色を共に目指せる仲間がいるか
・メンバーや事業やプロダクトに愛があるか
・成長し続けることができる環境があるか
・ミッション、ビジョン、バリューに共感できるか

出会い

久々に連絡した転職エージェントからいくつかの会社情報をいただき、その中にIVRyの情報があったのが最初の出会いでした。
当時の私は日本発のBtoBプロダクトに対してあまり興味がなく、最初に情報をいただいた時もチラッとHPを見るだけでスルーしていました。

その後エージェントから言われた、
”伊藤さん、IVRyにカルチャーフィットすると思いますのでちゃんと見てみてください!”という言葉をきっかけに興味を持って掘り始めることとなります。
(周りにお似合いじゃんって言われて気になり始めるやつですね)

1.感嘆/恋の発生プロセス

気になった私は改めてHPを見に行きました。

うーんやっぱ、、よくある国内SaaSっぽい。
なんでここに合うかもって言われたんだろう?が改めての第一印象でした。そして、インフォグラフィックスのページへ。

そこに書かれていた一文で一気に見る目が変わりました。

日本企業の99.7%は中小企業です。その中小企業の約80%は人手不足に困っており、さらに日本の労働人口は減少の一途です。
日本のすべての企業に、最高の技術を届け、電話DXを推進する。そして、日本の人手不足を解決し、全ての個人と企業にとっての「Work is fun」を実現したいと考えています。

IVRyの"Why"を知った瞬間でした。
フリーランス時代に中小企業とお付き合いをさせていただいて感じていた課題感と、自分で考えていた中小企業向けのサービスともリンクし、もっと何を考えているのか知りたい!の第一歩となったのを覚えています。

この時から私のIVRyを見る目が変わりました。

2.想像/恋の発生プロセス

IVRyに魅力を感じてからというもの、
IVRyで働くってどんな感じなんだろう?IVRyの人たちは何を考えてるんだろう?IVRyならこれ解決できそうだな!
IVRyの事を考えている自分がいることに気付きました、、、
その想像を埋めるように、IVRyのコンテンツを読み漁りました。

その中でも特に心が大きく動いた2つをご紹介します。

1つ目は基本の採用概要です。ここには採用概要の他、IVRyのミッション・ビジョン・バリューなども記載されています。

Mission
最高の技術を、すべての企業に届ける
Vision
We make “Work is Fun” from now
「働くことは、楽しい」を常識に変えていく
Value
・To-Be Oriented/べき論に向けて、一歩ずつ進んでいく
・Feel Special/相手を想い、リスペクトを持ったコミュニケーションを
・Simplify x/あらゆることをシンプル・カンタンに

このMVVが自分が考えていることと、やりたいと思っていることにドはまりしました。そしてそれは同時に、当時の自分がやりたくても出来ていなかったことでもありました。
おそらくとても多くの時間をかけて産み出されたであろうこの言葉達に心を動かされ、これを実行しようとしているような会社で働きたい!という思いでさらに深く掘り始めることに。

2つ目は奥西さんのnoteです。

おもしろい会社でありつづけるための思考や取り組みがまとめられていて、IVRyの組織運営やプロジェクトに関して理解を深めるためには必読のnoteだと思います。
チームトポロジーという考え方にもここで初めて出会いました。なかでも、下記が当時の自分には刺さりました。

■おもしろくなくなる要素
セクショナリズムがひどく、他部署調整や連携に対して、時間やコストがかかりすぎる
既存のあり方を否定できない空気があり、忖度や諦めが蔓延している
公平を求めすぎて、意味のないルールや不自由な環境ができる
・権限移譲ができず、異常なほどのレビューフローができる
・適切な評価者がアサインされず、適切な評価やFBがされない
etc

これを奥西さんがおもしろくなくなる要素="No”としています。そしてこれらに対するNoが私が求めていた姿勢でもありました。
このnoteからはおもしろい会社であり続ける為に、コトに向きあい、学び、挑戦し続けようとしている姿勢がヒシヒシと伝わってきます。

これらを読んでさらに心惹かれた私は、IVRyを人に伝えるならこう伝えるな。とか、こんな取り組みも出来るんじゃないかな。とか、さらなる想像を始めるようになりました。

3.希望/恋の発生プロセス

Chromeのタブには常にIVRyの文字が複数あり、Zoomの背景はIVRyカラーの緑に染まってきた頃、人は欲深いもので希望を求め始めます。

”自分はIVRyで活躍できるんだろうか?”
”IVRyに求められるのだろうか?”

可能性のない、希望の無い感情は続きません。
希望が無いのであれば悲しいけど身を引くつもりでした。

ただ、このアンサーもnoteにありました(あるんかい)

自分はスペシャリストに憧れながらジェネラリストの道を選んだタイプです。これまでの仕事でもかなり幅広く様々な業務に関わらせてもらってきましたが、転職となるととても難しく、職種が選びずらいんです。
これ多分ジェネラリストの多くがぶつかる壁な気がします。

なんでもやりますし、やればある程度の事はなんでも出来ます!でも何職かって言われると困る。そんな思いの中、このnoteの一文に救われました。

BizDevもPMMもPdMも「事業を成長させるためのジェネラリスト」なんだろうなと思いました。

(僕もそうですが)多くのジェネラリストの芯には、「セクショナリズムとか役割とかではなく、単純に目の前のお客さんや事業を最も良くするための方法はなにか?」という思考があると思っていて、「そんな人たちになりたい!」と言ってくれる方々が増えてきていることは、素敵な世界なんだろうなーと感じました。

わかります!私もその思考です!!
いいんですセクションとか役割なんて!!
全力でIVRyを受け止めるから!!!

この一文でわたしのようなタイプでも活躍できる可能性と希望を感じ、さらなる深みにハマっていくこととなります。

4.恋/恋の発生プロセス

その後も面談までの期間で、note、メンバーの入社エントリ、インタビュー動画、Twitterでのエゴサ、資料請求(インサイドセールスの竹安さん、不審な私にも丁寧な対応有難うございました)などなど、時間の許す限り私の時間をIVRyに費やすようになりました。

そう。私はIVRyに恋をしました。

そしてIVRyはわたしの求めていることを持っている相手に違いない。という確信の持つようになっていました。(気持ち悪い)

わたしが相手に求めていたもの

・カッコいい仕事(広義)が出来るか
・人々が前進するきっかけとなる事業やプロダクトがあるか
・一人では到達できない景色を共に目指せる仲間がいるか
・メンバーや事業やプロダクトに愛があるか
・成長し続けることができる環境があるか
・ミッション、ビジョン、バリューに共感できるか

実際に面談する頃には自分の中では次のステップに進んでいて、もっとIVRyを広げるためにはどうしたらいいのか。例えばこれをこうしてみてはどうか。などなど考えるようになっており、既にこの時点で周りの人にIVRyのサービスを勧めるくらいには感情移入していました。

カジュアル面談〜選考〜オープンデー
選考やオープンデーまでしっかり書き始めると終わらないので軽くその時のエピソードだけ触れます。ちなみにこの時、私は完全に恋に落ちていますので、後は答え合わせとIVRyが受け入れてくれるかどうかの期間でした。

  • 面談で奥西さんに好き好きオーラ出しすぎてて気持ち悪がられた。

  • 宮原さんの”いいものを人に伝えることが出来る人だと思います”という言葉が嬉しかった。

  • オープンデーで奥西さんから直接、気持ち悪いんですけど?と言われた。

  • ヤマーンさんがオープンデーの帰りにわざわざ途中まで送ってくれながら採用ポジションを一緒に悩んでくれた。

などなど、わたしにとってこの選考期間はさらにIVRyを好きになる時間となり、内定の連絡をもらった時には一人で声を上げたのを覚えています。

まとめ 

わたしが恋した”IVRy”について、少し理解を深めていただけたでしょうか?
途中から加減が分からなくなって気持ち悪さが全面に出てしまってすみません。大丈夫ですからね。安心してください。

ちなみにこの後、スタンダールの恋の発生プロセスには第一の結晶作用、疑惑、第二の結晶作用があるのですが、これはまた別の機会にお話します。

ここからは真剣な話、
わたしの場合、準備をしっかりしたいタイプなので事前にかなりの量の情報を調べてからカジュアル面談に臨みました。
が、あまりオススメはしません笑

もし興味をもっていただけたようでしたら、まずはお気軽にカジュアル面談のお申し込みをいただければと思います!

IVRyには優秀で、優しく、熱いメンバーがいて、成長と挑戦をするにはもってこいの環境です。熱い気持ちを持って転職を考えているなら、まずはIVRyの話を一度聞いてみてください!きっとワクワクすると思いますよ!
(メンバー紹介もしたかったのですが今回は省略してます。是非IVRyメンバーの入社エントリを御覧ください。)

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