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心を燃やせ、命を燃やせ


もう読みましたか?

箕輪厚介著『死ぬこと以外かすり傷


Amazon予約はせず書店でフライング購入、発売日の8/28にはとっくに読み終えました。笑

佐渡島本のときも感じたけど、やっぱり編集者が書く本は言葉の選び方が素敵すぎて、読んでてめっちゃ楽しかったです。


中身全貌は、読んでない方は買って読んでください。


一人でも多くの方とこの本を共有できますように


「意味がないと思いながらやってる仕事や価値がないと思いながら作っているものを作ることをみんなでやめて、全ての人が自分が心から熱狂できることを始めたら世界はもっとイノベーティブでポジティブになる」

「あなたがやりたくないことはあなたがやめても実は誰も困らないことだ。
しかし、あなたが心の底からやりたいと願うことは、あなたにしかできない素晴らしいことだ。」

やりたくないこと、意味ないと思ってること、全部みんなでせーのでやめて、

こうするべきだとかそれが普通だとか、仕事だとか遊びだとかごちゃごちゃ言うのも全部やめて、

とにかく自分が心からやりたいと思ってることに、自分のリソース全振りしよ。


「でも上司/親に言われてるから」「こんなことするの、普通じゃないんじゃないか」

そんなふうに気にすることもやめてみたら、

あなたが思ってるより意外と大丈夫なはずです。誰も傷つかない。


自分が心からやりたいと思ってることがなんなのかわからない人、見つからない人、

自分を既存の枠に当てはめて考えるのをやめよう。

学生だから、会社員だから、何歳だから、女だから、男だから、田舎に住んでるから、勉強が苦手だから、得意だから、、、


だから何?


人の数だけ人生も考えもあっていい。

ハンデだと思ってることは、たいてい自分が思うよりも意外と大したことなくて、努力や人の助け次第でなんとかなることが多い。


純粋に楽しいと思った瞬間を大切にして、その「楽しい」と思うことをどんどんやる回数を増やす。

そしたら自分が何を好きなのか、何をしたいのか、見えてくるはずです。


何も行動しないまま、「やりたいことが見つからない」と嘆いても、それは当たり前。

逆に、自分の手と足と頭を動かせば、自分がやりたいことなんてすぐに見つかるはずです。

素直になればいいだけだから。



時代を創る一員になるも、時代に乗り遅れるも、

今のあなたが、どれだけ世界の新しい風を素直に感じ取れるか、その上でどう判断するか、それ次第。


何か発言したり行動を起こしたとき、

それが正しいとか間違ってるとか、そんなことは後の時代の人が証明するから、気にしてもしょうがない。

人の数だけ意見はあるんだから、今誰かに何か言われたって、言わせておけばいい。

騒ぎはどうせ起こすんなら広まったほうがいいしね。


だからとにかく声をあげて、行動を起こせばいい。


いつだって、それまでの慣習や周りの大多数の人間とは違うことをした人間が、時代を塗り替えてきた。

いま、間違いなく箕輪さん、落合さん、そんな人たちは時代を塗り替えていく、それも圧倒的スピードで。

私もその一員でありたいと思うから、行動し続け、こうやって声をあげ続けてます。


だから、あなたも仲間になりませんか?この波乗っていきませんか?

自分のやりたいことをやって生きたくないですか?

心からやりたいことをやってるからものすごいスピードで自分自身成長できるし、

熱狂が人とお金を引き寄せるから、世界をも巻き込んでいける。


それって絶対楽しいと思う。一緒に楽しもう。

実際、私はやりたいことだけやってるいまが本当に楽しいです。


そんなようなことが説得力を持って書かれてる本です。

私のこの文章で、「本、読んでみたい!」「好きなことして生きたい!」と少しでも思ってくれる人が一人でもいたら嬉しいです。



熱量を思いっきりブーストさせたい


すでに自分の好きなことに熱中してる私にとって、本に書いてある内容はそれほど目新しいことではなくて、共感しかない。

ただ、共感で終わるなんていうもったいないことは全く無くて、
自分に足りないものを考えさせられるのも確か。


ゆうこす『SNSで夢を叶える』も、前田裕二『人生の勝算』も、今回の箕輪厚介『死ぬこと以外かすり傷』も、全てそう。


100万いいねを押したいほどに、心から共感はできる。

その一方で、いつも悔しいような、虚無のような感情も生まれる。


内容には120%共感できるのに、私は彼らの足下にも及ばない。


私は何も成し遂げられてない。

それは、熱量が足りないからだ。

熱量を完全燃焼できてないからだ。

まだ全然、頑張れてないからだ。


そんな自分が悔しくて情けなくて、その自己嫌悪が私の熱量をもっと燃やしてくれる。昼も夜も動き続ける原動力になる。

だから、私にとって読書で得られる自己嫌悪は、走り続けている限り絶対に必要。


自己嫌悪と共に眠って、自己嫌悪と共に目覚め、その日1日また命を燃やす。


死ぬこと以外はかすり傷なんだから、大丈夫。

どこまででも心を、命を、燃やし続けよう。

そうすることで新しいエネルギーがどんどん生まれるから、燃え尽きることなんて絶対無い。




読み終わるだけじゃなくて、実践するまでが読書。

声をあげて騒ぐだけじゃなくて、自分の行動で示すまでが発信。


今以上にもっともっと、好きなこと楽しいことに突き抜けねば、前に進まねば、結果で示さねば、そして変わり続けなければ、、

という思いを掻き立てられました。改めて。

まだまだ頑張れ、わたし。


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