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「英語多読って効果あるのか?」という疑問に対して私が見つけた答え

英語多読を始めて1年以上が経過しました。
めちゃくちゃストイックに取り組んでいるわけではないのですが、月に最低5万語以上は読もうと決めてここまで続けてきました。

多読の効果については否定する人はほとんどいないと思うのですが、多読だけでいいと言う人はあまりいないように思います。

私以外にやっていることはあまりなく、本を音読するかオーディオブックを活用して聞き読みする、こういうときって英語でこうやって表現するのかなと頭の中で考える程度。

やっぱり精読もしたほうがいいのか?
英単語も覚えていったほうがいいのか?
英語で日記とか書いたほうがいいのか?
などと色々考えて実際にやったものもあります。

ところがなかなか続かず、むしろそちらに時間を取られすぎて本が全然読めないということもありました。
やっぱり私は多読が一番楽しいし続けられる。しかし、本当にいいのだろうか?

そんなときにある動画を見ました。
子供がおしゃべりをしているのですが、言葉の使い方がところどころ間違っている。でも伝えたがっていることはちゃんとわかるのです。

ああ、これって今の私に近いのでは?と思いました。たぶん、言いたいことはだいたい伝わっているのです。
でも文法やニュアンス的にもっとも適切な単語は使えていない。

子供がたくさんおしゃべりしていくうちに自然に正しい日本語で喋れるように、自分も本で正しい英語に触れているうちに間違った文法もいつのまにか治っているのではないかなと思いました。

もちろんそうなるためには大量の英語に触れていかなければならないわけですが、そこで多読以外の方法を取る必要はない。むしろ英語多読が最も効率よく大量の英語に触れられるのでは?と思いました。

多読には勉強という意識が低い分、上達がわかりずらいし、テキストとペンを使って勉強している人たちがめちゃくちゃすごい人に見えて時々劣等感を感じていたのですが、多読でいいと少し自身が持てるようになりました。

少し迷ったときは「あんた、読みたい洋書があるから多読やっとるんでしょう(名古屋訛り)」で自分に言い聞かせます。

だってこんなふうにして勉強できる英語多読って最強では?

寝落ちはしないようにしたい

とりあえず本気で飽きるまでは続けます。

読んでくださり、ありがとうございます。

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