Noteサムネ_VTuber

今から3DVTuberを始める敷居が下がりすぎている件

VRエンジニアの伊藤です

昔、VTuberになろうとした時 3Dモデルをつくれず挫折した過去を持っております

用意できてもモーショントラッキングの機材は色々込み込みで10万ほどかかるのです

ツライ


そんな時折 2つのサービスが敷居を爆下げしてくれました

・Luppet 

・VRoidHub

今回はこの2つのツールの良さを伝えていきたいと思います


Luppet

スクリーンショット 2019-09-26 3.18.36

引用:Luppet


Luppetとはトラッキングソフトです

WebカメラとLeapMotionで完結する、バストショット特化の3D VTuber向けトラッキングシステム 出典:Luppet

百聞は一見にしかず 動作を撮影した動画です

バストアップ限定とはいえ...

すげええ!!

全然誤作動模せず思った通りの動きになる!

指も動くのもナイス!


技術的な話ですが、顔と手があると人間の脳みそは全身があると誤認識できるそうです

【顔だけではなく手もある】というのがすごく大切なのです!


準備する機材は

・Webカメラ(内臓のWebカメラでも可)

・LeapMotion

・ネックマウント(LeapMotionを首に固定する用)

の3つでOK

画像2

こんなイメージで装着します

全部込み込みでも2万行かずに用意できるのがすごく良いです

以前は10万かかる見積もりだったので5分の1です

敷居が下がりますね!


2.VRoidHub

VRoidHubとはモデル共有サービスです

VRoid Studioなどで作成した(人型の)3Dモデルデータをアップロードできるプラットフォームです。SDKを導入した各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ内で、VRoid Hubに登録されたキャラクターを呼び出し、共通のアバターとして利用することができます。 出典:VRoid Studio

VRoidHubの前にVRoidStudioというものがありまして...

もともとVTuberをやるためには3Dの人物モデルが必要で

人物モデルを作るためには専門性が高い技術知識が必要でした


それを解決するためにVRoid Studioが提供されています

下の動画がVRoid Studioを触っている動画です

マウスをグリグリ動かすだけでモデルが作られているのがわかりますね

ただですね...

これでも自分にはきつい!

イラストの着色技術もないのがさらにきつい!


「もう...みんなが作ったモデルを利用できたらいいのに...」

...この意見に答えたのが Vroid Hubです

スクリーンショット 2019-09-26 3.56.38

引用:VRoid

このサイトに有志の方たちがVRoid Studioで作成したモデルをアップロードし共有しています

モデルの中には商業利用可のモデルも多数あり

ざっと見るだけでも下のように高クオリティのモデルが見つかりました

スクリーンショット 2019-09-26 3.57.56

引用:VRoid Hub

もちろんこのモデルたちは先ほど紹介したLuppetで動作します

いい時代ですね!!

敷居が下がりますね!


まとめ

VRoidHub⇨Luppet

を使うことでVTuberの敷居が爆下がりしました

敷居が下がりますね!!

熱意があれば技術がなくてもできてしまう時代です

僕もVTuberはじめちゃおっかなー(ネタがあるとは言っていない)

ではでは

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