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26歳のうちに殻を破りたかった

みなさん、こんばんはyuiです

10月に入ってからも日差しの強い日が多かったですね
そろそろ長袖で涼しいくらいの気候になってほしい

ラグビーW杯、全く一生懸命観てません……
すごい盛り上がってるようなので観てみようかなぁ

さて、数日考えたnote2日目の内容ですが、直近で感じたことを残しておきたいので、
9月末に鋸南町に行ってきたときのことを書きたいと思います


2019年9月、鋸南町は台風15号の影響で大きな被害を受けました

何かできることはないかと考えた時に、以前から興味のあった 幡ヶ谷再生大学 復興再生部 の活動に参加しようと思い応募しました(幡ヶ谷再生大学についてはグーグル先生にお尋ねください。私は一参加者なので、幡再の全てが分かるわけではありません)


朝9時に鋸南町の中原地区に集合のため、最寄駅から始発で出発

電車に揺られ約3時間
台風被害を受けたお家の屋根がブルーシートで覆われていることに気がつき、被害の大きさを知る
だんだん保田駅に近づくにつれて車窓から海が見えてきた
とても穏やかで、綺麗な海でした


この日の参加者は6人と町民のみなさんと
台風で出た災害ごみ(中には思い出の品のようなものまで)の分別と運搬
被害に遭われているのに、明るく、前を向いていました
台風の日から少しだけ時間が経っていたからかもしれませんが、強さを感じました


私は初めての参加で、初めてのボランティアですが
誰かのためにボランティアしているという感覚はありませんでした


自分が行きたかった、経験したかった
少しでも出来ることがあるならやりたいと
思うだけでなく実際に行動したかった

今回の参加は、自分自身のためでした


それでも参加者の方と声をかけながら作業して、
だんだん片付いていく様子をみて安心してくれる人がいる

現地に行く前は、行って意味があるのか
考えているような雰囲気でなかったらどうしよう
不安もありました

ですが、やってみるとそんな不安はなくなり
自然と何をすれば良いか自分なりにまわりをみて動いていました

あんなに気持ちのいい汗をかいたのは
人生で初めてだと思います


自分のためが、人のためになる
そんな場所が存在するのかと感動しました

台風19号の影響で、沢山の地域で
甚大な被害が出てしまいました

水害は恐ろしい…

すぐに動ける方々は尊敬します
そう思えるなら自分にも出来るはず

そんな気持ちを抱えながら
関わりつづけていきたいです


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