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瞬間フォトグラファーという魔法の言葉

自己紹介で「ライブフォトグラファーをやっています!」と伝える。
でも、自分のことを覚えてもらうためには、それじゃ弱いなと思いました。
自分がやっている活動を、なるべくシンプルな言葉で伝えたい。
「ライブフォトグラファー」では、普通の言葉すぎて覚えてもらえない。
そんな中で閃いた言葉が「瞬間フォトグラファー」でした。

共通点は「瞬間」を切り取ること

フォトグラファーとして、ライブだけではなく、イベントの撮影もやっています。

ライブ撮影、イベント撮影をやっていて、その共通点はなんだろう?
フォトグラファーは、その時の空気や想いの熱量を写真として記録します。
ライブでもイベントでも同様。
何かを伝えるために動く主役を、フォトグラファーが瞬間を切り取って写真に記録する。
この「瞬間」という言葉にピンときました。

「瞬間」という短い言葉でありながら、活動を表現できる。
これと「フォトグラファー」という分かりやすいキーワードをくっつけて「瞬間フォトグラファー」という肩書きをつけたのです。

覚えてもらうためのキャッチフレーズ

ライブフォトグラファーとしては、まだまだ無名。
だからこそ、出会った方々にはできるだけ一回で覚えてもらいたい!
そんな時に「瞬間フォトグラファー」という言葉が効果を発揮します。

この肩書きが書かれた名刺を渡せば、だいたい「瞬間フォトグラファーって言葉、いいですね」という感じで、声をかけてもらえます。
ちょっとした言葉の組み合わせだけで、話のきっかけにもなるのです!

相手の方から声をかけてもらえれば、こちらも活動の話をしやすい。
覚えてもらうチャンスが圧倒的に増えますよね。

ブロガーとの決別

「瞬間フォトグラファー」として活動することの、もう一つの利点。
それは「ブロガーとしての自分と決別できる」こと。

無名から有名になるための戦略として、地域ブロガーとして活動。
「まったく新しい糸島案内」というムックで紹介していただいたことで、一気に有名に。

しかし「ブロガー」としての認知が、徐々に違和感として出てくるようになりました。
フォトグラファーとして活動しているのに、ブロガーとして取材の依頼が来たり。活動と認知に大きなギャップが発生している状況がストレスに。

この状況を打開するための言葉でもあるのです。
「瞬間フォトグラファー」と宣言することで、ブロガーではないことを明示。
余計なストレスがなくなりました。

瞬間フォトグラファーとしての活動を飛躍させる年に!

2019年はTHEイナズマ戦隊というメジャーアーティストと繋がりを持つことができました。
また、前川清さんという超大物の撮影も!
ずっと撮影を続けていたチキンナゲッツも、年末のZeppFukuoka公演で覚醒した感があり。
すごく実りがある年だったと思います。

2020年は、ここから更に撮影活動を増やしていきたい!
まだ書けませんが、いくつかの大型音楽フェス撮影の予定が入ってきています。
まずはTHEイナズマ戦隊のライブ撮影を全力サポートすること。
そこから全国的に名を知ってもらうこと。

1年間で一気に進めます。

※THEイナズマ戦隊のライブ写真については、所属事務所である「ソニーミュージック・アーティスツ」の許可を得た写真のみ掲載しています。

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