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アイカツの映画を見に行って死んでしまった人の話。

いやー、なんかもう、記憶がない。

⚠️記憶がないと言いつつところどころネタバレしています。皆さんどうかご了承ください。

アニメでもお馴染みの「私のアツいアイドル活動!」からこのOPが流れて、開始即「私は、これから、死ぬのか。」という思いになったのですが(ということをツイートしましたが)実はあの後あまりのエネルギーの消費に家に着くやいなや昼ごはんを食べて4時間ぐらい寝倒してしまい、さらにこの記憶しかなくなっています(……)

元々アイカツとの出会いは妹が先にやっててそれを追う形で、だったんですかね(全てが曖昧な人)いつのまにか私の方がデータカードダスに総額ウン万円を注ぎ込むほどには熱量が逆転していて、今回の映画も半ば強引に妹を連れ出して二人で見に行ったのですが、ド田舎すぎるが故に近辺の地域で一ヶ所の映画館でしかやっておらず(それも隣町)まさかまさかのアイカツのために日曜の6時半に起床、映画館へ車でドライブというありえない朝活から始まりました。

ポスターから「ありがたい」のよ。

もっと星宮いちごさんからのありがたいメッセージとかに対して解像度が高い状態でこれを書きたかったのですが、神々しすぎて端から「この人は、神になったのか?」という印象しか残らなかったからな〜メモぐらい取っとけば良かったね(普通に法律違反ですよ)
逆に言えば、22歳の彼女たちと19歳のらいち(悔しくもここで爆滾り←罪深い人)で鍋パするシーンはかなり印象に残ってますね。みんな少しずつ髪型が変わっていて、当たり前ですがスターライトの制服なんか着てなくて、ワインを飲んで酔いながら「しないわよ、仕事の話なんて。大人には、いろいろあるのよ。」と言うユリカ様……“あの頃”とは良くも悪くも変わってしまった彼女たちを寂しく思う気持ちもありながら、「自分もいつかはこうなるのかな……」というまるで自己投影のような事をしてしまうシーンでした(まあわたしにはあんな風に友達はいないのですが……………)10年前、中学生の時に「何てコトない毎日がかけがえないの オトナはそう言うけれど いまいちピンとこないよ」と歌っていた彼女たちが、大人になっても実際に学園時代の日々に思いを馳せる様子に本当にそう“言う側の”立場になったんだな〜としみじみしたのもまた一つ。BMWを乗り回す紫吹蘭さんもイカつすぎて最高。

そして……………………………

やっぱり一番はMY STARWAYフルサイズ公開ですね〜。10周年という節目に相応しいえげつない曲です。アイカツ運営に感謝。あっぱれ。

個人的にはというかおそらく公式的にもこの曲はカレンダーガールとSHINING LINE*へのアンサーソングだと思っていますが、やっぱりラストを「今わたしが歩いている“かけがえない”きらめくライン」とSHINING LINE*冒頭の歌詞のセルフオマージュで締めてきたのはもう映画館で「ヮ……」になってしまいました(ちいかわ)
映画に向けて好きアイカツ曲のプレイリストを作り、2週間近く聴き倒してきた甲斐があった。笑
恐らく2月15日の映画サントラ発売に合わせてサブスクでもフルサイズ公開がある………と信じているので、またフルサイズで聴ける日を楽しみにしていたいと思います。

まだ知らないどんな夢が待っていても
この道の先なら きっと大丈夫

本当に大丈夫なのかは、自分が高校を卒業して成人して自立した頃に分かるのかな(はい……)

他にも「未来のことに正しい一つの答えなんてない」とバスローブでワイングラス片手に超ありがたいメッセージをくれている織姫学園長が完全に叶姉妹すぎたり、神崎美月さんが普通の顔して中退したスターライト学園の卒業記念ライブ(それも一個下の代のもの)に出ていたり色々面白いところがあったんですが、かつてアイカツに憧れた女児の皆さん男児の皆さん、まだ見ていない方はぜひ早く劇場まで足を運んでみてください(ここまでネタバレ記事読んだのにまだ見てない人、いないよ)

〜おまけ〜

入場者特典で妹と22歳のかえユリ揃ったの、
ほんまにありがとね(星宮さんも欲しかったでつが……)

アイカツ最高‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

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