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食わず嫌いな自分

見えにくいかもし出ませんが、今日の月は月の原型の中に三日月が光っていた不思議な夜でした。

ここからが本題です。

普段、友人にバーや隠れ家のレストランなど、自分で行かない場所に連れて行ってもらうことが多い。

自分でも興味のある場所に行きたい時がある。(例えば、バーや映画、街コン。最近では寄席等)
しかし、その場所までの金銭と時間、メリット・デメリット、自分の心の中で怖いから、敷居が高そうだからという理由で行かないことがある。

最近、自分は食わず嫌いが多い人間だなと思ってきた。

最初は慣れないものであり、次第と経験を積み重ねながら慣れていくものである。それは、プライベートも仕事も「ほとんど」一緒だと思う。

なぜ、「ほとんど」という表現にした理由は、仕事の場合において解釈が変わってくる。なぜなら、金銭が発生する以上は上下関係や人間関係、勤務場所や勤務体系によって個人の自由が制限される。逆に言えば、プライベートは全て個人の自由だ。第三者からの制限なんて何もない。

だったら、食わず嫌いを減らせばいいじゃん。

本来なら、プライベートで興味がある場所は躊躇なく行けば良い。しかし、そこまでに色々な葛藤があり、最後は自分の中で勝手にこじ付けた理由で行かないことが多い。自分の人生なのに勿体無いことを沢山しているなと感じる

本当は、ハードルが低くても良いから興味のある場所へ行って、色々な物事に触れられることが出来た自分を褒められることが出来れば最高だ。しかし、いくら仕事優先だからといって、プライベートを疎かにしてしまうと、どうなってしまうか自分でも分かってきた。

自分のターニングポイントは、どこから変わったんだろうか。把握しているはずだけど、それを変える努力をして来た。しかし、いくら努力しても住んでいる場所がという理由で難しいところがあった。努力が足りないと言われればそれまでだ。

だからこそ、変わろうとする自分が芽生えてきた。
変わろうとして、変わることが出来ないのは単なる言い訳。そんなことは、分かっている。

やろうと思えば、今からでも出来る。
ただし、やったら自分の首を絞めることにもなる。

どちらを取るのかは自分の判断である。

結局、色々と葛藤して行動出来ない今の自分は本当に食わず嫌いな人間だ。

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