【映画 名探偵コナン 100万ドルの五稜星 を公開初日に観てきた】わたしのなんでもない日々 vol.16
こんばんは、お久しぶりの餃子です。
一年に一度のお祭り、劇場版 名探偵コナン を公開初日に観に行ってきました。
※※箇条書き的な感想ですが、ややネタバレがあります。これから観る予定の方は後で読んで共感してください※※
今回は服部平次VS怪盗キッド。舞台は函館。
テレビアニメ版でときどきご当地ものがあるけれども、それを映画でやった感じ。
始まり方が明治時代だったので、少しだけるろうに剣心みがあった。オープニングが流れる前に、平次VS怪盗キッドの場面が始まるとはな…。平次、キッドの素顔があまりに新一にクリソツで見とれてしまい、取り逃す。
毎年、オープニングのアレンジやアニメーションがどんなかな〜って見ているだけで、鳥肌が立って目に涙が浮かぶ。今年も無事に観ることができてよかったと。
平次って優れた剣術に、超絶バイクドライビングテクニックまで持っていて、ただの西の高校生探偵ではないな…と見直した。最後はセスナの上で戦っていた…さすが映画だ。
キッドが沖田総司に変装したときに使う京都弁がおかしすぎる。コナンと平次に俺に気づけと言わんばかり。なんだかんだ、コナンと平次、キッドが協力し合って物語は進むのが良い。ナイストリオ。
最後まで見終わって、大泉洋はいい役を与えられたねー。違和感なかった。
工藤優作と◯◯は兄弟、そうなると新一とキッドは●●。へぇ~。
ところどころに散りばめられた津田健次郎の存在感。生まれ変われるならば、あの声になりたい。
紅葉と伊織の賑やかしがちょっと無理矢理感あり。
灰原要素が少なくてさみしい。金曜ロードショーで放送する黒鉄のサブマリンを何度も見ようっと。
函館山の山頂で、平次が和葉に告るのを成功させようと活躍する蘭。
「100万ドルの夜景はビックベンより上かぁ」
平次の告白のセリフは新一に対抗して、予め練りに練ったセリフなんだろうな。結局和葉には聞こえてなかったけど。
主題歌がaikoの「相思相愛」だったから、平次と和葉は相思相愛ってこと。
今年の脚本は櫻井さんではなく、大倉さん回だったのでミステリーやサスペンス要素期待していなかったけど、意外と楽しめたなぁ。
一緒に観に行った夫(青山剛昌作品オールドファン)は「鬼丸!鬼丸!」と狂喜乱舞していた。YAIBA!
来年は諸伏高明が出るらしい。
どんな物語になるのか?
誰が脚本を書くのか?
今から来年が楽しみで仕方ない。
オタクな感想を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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