見出し画像

歯列矯正期間中の通院頻度

今回は歯列矯正期間中の通院頻度について書いてみます。
歯列矯正というと、通院が大変なイメージがあると思いますが、本当にその通りです笑。矯正器具を付けている期間は、最低でも4週間に1回(トラブルがあればその都度)通う必要がありますし、矯正器具が外れた後も安定するまではそれなりの頻度で通う必要があります。
ご自身の歯並びやクリニックによっても変わってくるかと思いますが、一つの目安としてご覧ください。なお、あくまでイツキの体験談についてまとめておりますので、一般的な施術内容などについては、他のウェブページなどをご覧ください。

0. 矯正開始前

  • 頻度:1か月に1回

  • 期間:4か月

  • 内容:虫歯、清掃状態、顎関節のチェック、抜歯

矯正開始前の通院が、クリニックや個人の状態によって一番変わってくると思います。自分の場合は、虫歯や清掃状態、また顎関節の事前チェックとして、4か月ほど通院しました。具体的には、清掃指導を受けたり、顎関節の調整器具(マウスピース)で微調整をしたり、と言った感じでした。矯正器具を付ける直前には、抜歯も行いました。

1. 矯正器具装着中

  • 頻度:4週間に1回

  • 期間:3年(?!)

  • 内容:器具(ブラケット)や歯の状態チェック、クリーニング

いよいよ矯正器具を装着すると、長い長い通院生活が幕開けです。4週間に1回程度の通院なので、タイミングによっては月に2回通院することもあります。内容としてはイメージの通り定期メンテナンスという感じで、1回あたり1時間程度で終わることが多いです。
期間としては個人差が大きいところですが、自分の場合は3年もかかりました笑。もともとの見積もりだと2年3か月程度だったのですが、やはり歯の動き方は始まってみないと予測できないものらしいです。
*ちなみに、見積もり期間をオーバーした分の料金については、かなり割引してもらえました。クリニックによって違う可能性があるので、事前に確認しておくと良いかもしれませんね。安全を期すなら、複数のクリニックで相見積もりをとっても良いですね。

2. 保定期間開始直後

  • 頻度:4週間に1回

  • 期間:3か月

  • 内容:ポジショナーや歯の状態チェック、クリーニング

ようやく矯正器具が外れた後は、すぐに保定装置(リテーナー)を装用するのではなく、ポジショナーという器具で微調整する期間に入ります。この期間は、一応保定期間の始まりでもありますが、矯正期間の終わりでもあります。なので、リテーナーをしっかり装用することによって、しっかりした歯並びになるかどうかが決まってしまいますので、まだまだ気を抜けないタイミングです。そのため、ブラケットからポジショナーに器具が変わるくらいで、通院の頻度や施術内容はほとんど変わらないイメージです笑。

3. 保定期間

  • 頻度:3か月~半年に1回

  • 期間:2年~

  • 内容:リテーナーや歯の状態チェック、クリーニング

ポジショナーの期間が終わると、本格的な保定期間に入ります。通院頻度はぐっと減り、がラクになります笑。
ただ歯を動かしていた期間(自分の場合は3年ですね…)と同じくらいは、日夜問わずリテーナーを装用したほうが良いとのことなので、通院頻度こそ減ったものの、まだまだ頑張らなければという感じです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?