歯列矯正 保定期間の感想(半年後)

こんにちは。イツキです。
保定器具(リテーナー)を使うようになってから約半年が経ちました。嬉しかったこと、まだまだ辛いことなど、感想をまとめてみます。まだブラケット装用中の方は、今後を楽しみに読んでみてください!笑

嬉しいこと

自由につけ外しできる

一番大きいのはこれです。食事や写真撮影の際、何も器具がついていない(&綺麗に並んだ)歯で生活できるのは、めちゃくちゃ嬉しいです。このために矯正を頑張ってきたんだなという気持ちになります笑

歯並びに対する不安が激減

ブラケット装用中は、「いつ終わるのかな」「本当に綺麗に並ぶのかな」といった不安がつきまとっていました。特にブラケット装用開始から1年もたつと歯の動きが鈍化するので、不安ばかりでした。
リテーナーは付け忘れると後戻りの危険がありますが、裏を返せば付けてさえいれば綺麗な歯並びがキープできることになるので、精神的にはとっても楽になりました。

辛いこと

(最初の数週間)めちゃくちゃ喋りづらい

ブラケット装用時と同じで、口の中の違和感が大きく、喋りづらかったです。リンガルアーチ(上あごに着けるやつ)と同じように、舌の動きを邪魔するような形になりますので、仕事で話すときは憂鬱でした笑
数週間もすれば慣れるので過度な心配は不要ですが、心づもりはしておいた方が良いと思います!

外したポジショナーを失くさない・壊さないように気を遣う

外出中に一時的にポジショナーを外せるのは嬉しいのですが、失くさないように、また壊さないように気を遣う必要があるので、注意が必要です。「失くす」心配はそれほどない(めちゃくちゃ高価なものなので嫌でも気になります笑)と思っているのですが、「壊す」危険がネックです。というのも、ポジショナーは個々人のために微妙に型・ワイヤーが調整されているので、保管時に変な力がかかると変形してしまい、十分な効果が出なくなってしまいます。なので、ポケットに入れておくと何かの拍子に壊れそうなので、いつも入れる用のケースやポーチを持ちあるくようになりました。

意外と長い道のりにげんなり

「ブラケット装用期間と同じくらい」がポジショナー装用の目安らしいです(長い分には問題ないとのこと)。特に最初の1年は、食事中以外は常につけておくよう指導されました。ということなので、ブラケットこそ外れたとはいえ、まだまだ矯正中なんだなと感じます笑。2年目以降は夜間のみ着用、ゆくゆくは週に数回の着用と、徐々に負担は減っていくそうなのですが、まだまだ長い道のりです。通院の頻度は半年に1回程度になりますので、それが救いです。

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