いつもは車で通り過ぎる道を
駐車場が狭いところに用があって
歩く事にした。

車道から一本奥に入った道

人と自転車がやっと通れるような
細い道があるのは知っていた。

しかし、歩いてみるのは初めてだった。

なぜか、標識の真ん中の漢字が
右側の、いっぽん棒を残して
どちらも欠けている。

こんなことってあるのかな？

ワンダー、ワンダー！

不思議な通りだ！

標識の下をくぐって、先へ行く。

左側のブロック塀に目をやると
ドアのようなものがある。

未来！

トタンで出来た不思議な扉だ。

残念ながら、ふさがれてしまっている。

誰も通らないので
スマホでパシャリと撮ってみた。

家に帰ってよく見ると

末来！

やっぱり、ワンダーストリートだった。

こういう発見は、歩いてみないと分からない。