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「MRVEL SNAP」と「MCU」が楽しくなる小話

初めまして、いつきと申します。
みなさん、MARVEL SNAP、楽しんでますか?

僕は、もう、どっぷりでございます。

「MARVEL SNAP」は「ハースストーン」でおなじみBen Brode氏と、Hamilton Chu氏が手掛けた「MARVEL」を題材にしたDCGで、
その手軽さと深い戦略性から人気を博し、
30日間で1200万ダウンロードを見事達成した期待の超新星ゲーム。

MARVEL好きな方々はもちろん、本作からMARVELを知った方も数多く、
大人気のMCUシリーズを見始めた方もいらっしゃるとのこと。

これからお伝えするのは、
MCU好きにはSNAPを、SNAP好きにはMCUをより楽しんでもらえるような小ネタ、設定を紹介していこうと思います。

MCUとは

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の略で、
マーベル・スタジオが送るマーベル・コミックを中心とした映画シリーズ。
2008年に公開された「アイアンマン」から始まり、現在までで30作品以上の物語が映画やドラマで公開されています。

個々の作品をフューチャーした作品が「アベンジャーズ」という作品で繋がり、スーパーヒーローが集結する大人気シリーズとなっています。

まずは数えてみました。

22/12/03時点、「MARVEL SNAP」に実装されているカードは「191種類」
その中で実写作品(MCU、ドラマ等)に登場しているのは、、、

なんと「130種類」!およそ7割は作品に登場してるんです!
(数え間違えてたらごめんなさい、、、)

そっくりなキャラクターもいれば、ちょっと見た目が変わっているキャラクターもおり、個性様々です。カードで登場したキャラクターが、実写作品ではどのような活躍をしてくれるのか、ぜひ照らし合わせながらご覧になってみてください。

Avengers Assemble!

それではMRVEL界の「BIG3」と呼ばれる看板キャラを紹介。

まずは、SNAPの永続デッキではおなじみのキャプテン・アメリカ
プール1の序盤では非常に助けられた方も多いのではないでしょうか。

永続:このロケーションにある他の自分のカードのパワーを+1する。

MCUではこんなにカッコよくなっちゃいます

※全人類理想の鼻

効果同様、作中でもチームを支えながら、細やかにそしてパワフルに戦う姿は、キャプテンの名にふさわしいキャラクターの一人です。

続いて「社長」ことアイアンマン
合計値を倍にする効果で爆発力のあるパワーを出せるキーカード

永続:このロケーションでは、自分の合計パワーが2倍になる。

MCUではこちら

CVは我らが、藤原啓治さん

パワーを増幅させて攻撃するその姿はまさにアイアンマンの真骨頂
男心鷲掴みの戦闘シーンは必見です。

そして、SNAPではテクニカルな能力を持つ、ソー
僕の愛用カードの1つです。

公開時:自分のデッキにムジョルニアを加えてシャッフルする。

MCUではこんな感じ

あまりヘルメット付けません

激しいエフェクトと豪快な戦闘シーンは
きっと度肝を抜かれることでしょう。

実はこのソーが、今回の記事を書こうと思ったきっかけでもあるんです。
ここからが本題です。

カードデザインと作品設定のマッチ性

SNAPプレイヤーの方も、色々なカードを駆使して相性よくが使っている方も多いと思います、コンボが決まったときの爽快感は、
このゲームの醍醐味でもありますよね。

上記で紹介したソーはムジョルニアをデッキに加えます。
そのステータスはこちら。

0コストでソーのパワーを10にまで引き上げられる強力なカードですが、
デッキから引き込めなければ意味がありません。
そんなムジョルニアをサーチできるカードが、、、あるんです
それがこちら。

公開時:自分のデッキからコストが0のカードを全て引く

はい、ソーのパートナーでもある、
ジェーンが持ってきてくれるんです。エモいですねー。
そしてさらに、このムジョルニアの効果を更に活かせるカードがこちら

公開時:このロケーションにある自分のカードの公開時効果を全て発動する。

父君、オーディンが1度発動したムジョルニアの効果をもう1度使用できるので、ソーのパワーはなんと16!あのデストロイヤーすらも超えるカードとなります。

公開時:他の自分のカードを全て破壊する。

これらのカードを組み合わせればロケーションはもらったも同然ですね。

もちろん、これらのキャラクター達もMCUに登場します。

よーく見ると、ジェーンのムジョルニアにはヒビが入っていますが、その理由は、、、

このように、キャラクターや作品設定に関係したカードデザインも、MARVEL SNAPの魅力でもありますよね。

お次はガーディアンズ

彼らの共通効果は「公開時:このターン、相手がこのロケーションにカードをプレイした場合」というもの。
ケンカ相手が居れば強くなれる彼ららしい効果で、不発だと凡人
まさに荒くれ者らしい能力でとっても好きです。
そして愛犬のコスモちゃん。

能力はなんと「永続:このロケーションでは公開時効果が発動しない。
ガーディアンズへの反抗心でしょうかね。
愛くるしいじゃないですか。プレイの順番には注意しましょう。
そんな彼らもMCUで大活躍しています。

そして先日、最新作の公開が2023年の5月に決定致しました。

本作がガーディアンズ達の最後の旅となるそうで…
今からとても楽しみですね。

他MARVEL映画との繋がり

MCUシリーズとは別扱いではありますが、
MRVEL作品に登場したキャラクターも数多くSNAPに参戦しています。

まずはウルヴァリン

このカードが破壊または廃棄されたとき、ランダムなロケーションにプレイする。

そしてセイバートゥース

このカードが破壊された時、自分の手札に戻る。このカードのコストは0になる。

破壊デッキではよく見る二人ですが、
彼らは因縁のライバル関係でもあり、能力も同じようなミュータントです。
カードステータスもセイバートゥースが少し勝っていたり、先走ってどんどん登場してくるウルヴァリンなど、それぞれの個性に合わせたデザインとなっています。

彼らは「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」にて相まみえることとなります。

X-MENシリーズの中でも僕が一番好きな作品で、
ウルヴァリンの誕生が明らかになる作品です。
とある俺ちゃんの登場も必見です

そして最後に「ファンタスティック・フォー」(通称F4)をご紹介

コストが1~4なのエモい

SNAPでは個性豊かに活躍していますが、実は1つのチームだったんですね。
そんな彼らの能力をモチーフにしたカードがついに登場しました。

永続:相手の全てのカードの永続効果を得る。

このスーパースクラル
コストはシング、パワーはヒューマントーチ、そして永続効果を持つ、
インビジブル・ウーマン、ミスターファンタスティックの能力を得ることができ、融合性は完璧だと思います。

実はまだF4の映画には登場していませんが、
「スクラル」と聞いて、MCUファンはピンときたと思います。
そう、スクラル星人はすでにMCUに登場しているんですね。

彼らがどんな活躍をしているのか、どのように登場するのかは、
MCUフェーズ3の後半にて明らかになります…

ではなぜMCUではない「X-MEN」「F4」を紹介したのか、
それはズバリMCUでの登場が濃厚だからです。

今年の夏に「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2022」にて
「ファンタスティック・フォー」が発表され、2024年の11月に公開を予定しています。また、これまで上映してきたMCUにも「X-MEN」や「F4」に深く関係する出来事が…
っとネタバレになるので、続きは本編を是非ご覧ください。

いかがでしたでしょうか。

実は僕自身、MARVELの世界にどっぷりハマり初めたのは去年の11月頃、
かれこれ1年が経過しましたが、まだまだ知りたいことが山ほどある
この世界を、今後も盛り上げていきたいと思います。

少しでも「マベスナやってみようかな」「作品を観てみようかな」
と思っていただければ本望です。

ここまでお読み下さりありがとうございました!

引用:「スナップページ」様
https://www.marvelsnap.page/

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