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【恋愛コラム】恋が始まる『3・3・11の法則』

恋の始まり。それは誰もが暗黙のうちに法則を持っているものだと思います。ある人にとっては勝ちパターン。ある人にとっては、アレやると上手くいく、失敗する等のジンクス的な感じで、自分の中の法則があると思います。

ちなみに私のルールでは、初デートの日から、終電超えて遊ぼうと言ってくる男性はだいたいダメ。「可愛い」と気安く言う人も、なんか誰にでも言ってそうでNG。おしゃれで高そうなお店より、屋台みたいなちょっと汚い飲み屋につれて行ってくれる人とは、うまく行くケースが多いです。

そんな感じで、自分の中に恋が始まる時の暗黙のルールがあります。

そこは個人差があるし、ある人にとっては正解でも、ある人にとっては命取りなこともあるのです。

しかし、みなさん、巷で言われているルールもありますよね?


付き合うのは3回目のデートで。

1回目、2回目のデートはご飯に行く。3回目のデートは昼からお酒を飲まずに遊ぶ。


なぜだかわかりますよね?3回目のデートは、お酒の力を借りずに、2人で楽しめるかが、重要なのです。また、逆に1回目・2回目のデートを昼から遊ぶと、お互いまだ慣れてないからしんどいのです。気を使うのです。もうぐったりしちゃうのですよ。。。普段仕事でくたくたなサラリーマンな方々は尚更。あーなんで気を使って喋ってるんだろ俺。となるのです。

また、映画とかお互い喋んなくていいやつでデートしちゃえばいいジャーンって意見が囁かれそうですが、映画がもし面白くなかったとき、どうしますの?だって、気を使って面白くないのに面白いって言ったら白々しいし、素直に面白くないって言っても、誰が映画選んだねん問題も出てくるので、あまりおすすめできません。

1回目、2回目のデートを昼からコースにしちゃうと、お互いに付き合うのしんどいわーってなっちゃうので、本当に付き合いたいと思う相手なら、1回目のデートも、2回目のデートも夜の飲みにしましょう。


また、告白は3回目のデートです。それを逃すと女性は自分は本命ではないと思ってしまいます。

そういう意味で初めの“3”は、3回デートが必要という意味です。

ふたつめの“3”は、というと、この数字は3回目のデートの行き先の件数です。なぜ3件か?2件じゃだめなのか・・?それは、2件だと、間がもってしまうからです。3件も一日にこなそうと思うと、結構早くから待ち合わせしないと3件も行けません。また、約半日一緒にいることになるので、相手のウマが合うかどうかが分かるのです。

ふたつめの“3”は、3回目のデートで、3件回ること。


では、最後の“11”は?


これは、恋多き先輩と話していて目から鱗だったのですが、3回目のデートで3件回って、11時を過ぎると・・・必ず成功するパターンです。

11時とは、終電に間に合うか間に合わないか。そんな時間まで一緒に居たいと思う2人。終電逃してもいいやってお互い思い始めた時間です。

今日は帰ろうかどうしようか・・うーーーん、一緒にまだいたい!!って思える時間なのです。そうなったらしめたもんで、たいだいの場合カップルが成立します。そのまま「俺んち来る?」となるわけです。


また女性は、彼の家から比較的近い場所で飲みの場をセッティングされた場合、ちょっとは期待してもよいんじゃないでしょうか?


「私、ついに持ち帰りか?!」と淡ーい期待を抱きますよね(笑)

ちなみにですが、私は今の旦那と付き合う前、3回目のデートで昼から遊んで、2件飲み屋を回って、その日普通に何事もなく電車で帰らされたので、あーこの人とは何もないかも。。と思って、その次に誘われた4回目のデートこそ何もなかったら、遊ぶのをやめようと思ってました。だけど4回目のデートで彼の家に近い場所だったので、「今度こそ何かあるかも♡」と期待していたのに、なかなか「付き合おう」と言ってくれなかったんで、もうしびれを切らして、「どういうつもりなのよぉ!」と迫ったという若かりし頃の記憶があります(笑)


ともあれ、結局付き合うことになり、結婚することになりました。


『3・3・11の法則』どうですか?おそらくほとんどの人が思い当たる節があるはずです。また次の恋のチャンスが待ち受けてる人は、是非試してみて下さい〜