初めてのスカウトキャンペーンを実施しました
こんにちは、YOUTRUSTカスタマーエクスペリエンス(CX)グループマネージャーの吉野です。
YOUTRUSTでは既存クライアント向けのキャンペーンを初めて実施しました。
クライアントの皆様には「YOUTRUSTらしい面白い取り組みですね!」と感想をいただくこともでき、このタイミングで新しいことに取り組めたのは、とても良かったのではないかと感じています。
ご参加いただきました企業様、一緒に楽しんでいただきありがとうございました!!みなさまとこうした取り組みができることをCX一同とても嬉しく思っています。
今回は、なぜこのタイミングでキャンペーンを実施するに至ったのか、キャンペーンの効果はどうだったのか?という点を振り返りという形で経緯などを公開いたします。
キャンペーンのはじまり
ことの発端は、2024年1月に「既存クライアント様向けにもキャンペーンがしたい!」と、お年玉キャンペーンなどGIVE感のあるスカウト還元施策を発案したところ、「やりたいことはわかるが面白さが欲しい」というフィードバックを受けたことです。
対象期間中にスカウトを20通送付すると、翌月にスカウトが20通還元されるという比較的シンプルなスカウト還元キャンペーンを実施したいものの、YOUTRUSTらしさのある一捻り。。。
グループ内だけでなく、マーケに相談したりと社内で壁打ちした結果、わかりやすさは残す前提で、4月の入社に向けて転職市場が活発になりやすい2月~3月に実施したいと考えました。
①クライアント様にとって、送った分のスカウト還元というのがシンプルに嬉しいということ
②返信率の高さ故、実はそんなにスカウト数は不要というクライアント様が一部いらっしゃること
という2点と、「スカウト」と「お返し」という点に季節性を加え、バレンタインスカウトキャンペーンに決定しました。(スカウト20通還元以外に、YOUTRUSTオリジナルお菓子詰め合わせを選択できます)
どんな結果になったのか
成果サマリ
キャンペーンは短期的にKPIにヒットさせやすい施策であるものの、他のKPIに悪影響とならないよう数値を確認しながら実施していました。
わかりやすい成果としては下記です。
週次サービス内スカウト数の過去ギネス
すごくたくさんスカウトを送っていただきました!
キャンペーン最終日の2月14日はデイリーでも過去ギネスのスカウト数
スカウト返信ユーザー数の過去ギネス
たくさんスカウトが流通している中でも返信率が低下することなく、しっかりとご返信をいただけている数値となっていました。いつも丁寧な素敵なスカウトをありがとうございます!
クライアント様にとっても、ユーザー様にYOUTRUSTならではのキャンペーンをお届けできたのではないかと思います。
改めて、素敵なスカウトをたくさん送っていただき、ありがとうございました!!
なぜスカウト20通だったのか?
YOUTRUSTでは、企業様に導入いただいたのち、
キックオフMTGからずっと口を揃えてお伝えしていることがあります。
「採用成果の出ている企業様は1ヶ月でスカウト20通送っている」
ということです。
つまり、オンボーディング中の企業であれ、期間中の活用している企業であれ、とにかく毎月スカウトを20通以上送ることが採用成果への一番の近道です。
あくまで統計であり、たった数通で1名内定といった歩留まりよく採用決定する企業やポジションもございます。
そういった背景から、2月1日から14日までの期間中にスカウトを20通送っていただくことを条件にしました。
見事プレゼント適応となった企業様を見ていると、1営業日あたり2通のスカウトを習慣化している企業様もいれば、1日で20通をしっかり送っていらっしゃる企業様、1人で送るのは大変なので社内のリクルーターや現場メンバーを集めて5名ほどで送信している企業様など取り組み方は様々でした。
各社様、自分たちなりの達成に向けた取り組みがあり、日頃サポートさせていただいている私たちとしても、よりクライアント様との関係性を深められたと感じています。
キャンペーンに合わせた地上戦施策も並行
スカウト還元キャンペーンの告知の徹底はもちろんですが、キャンペーンを実施する時には、成果を最大化させるため、地上戦施策を並行するのが鉄則です。(昨年PMMをしている際に学んだことの一つです)
今回は、「スカウトもくもく会」をキャンペーン期間中に5回開催しました。
CXのメンバーが持ち回り制でランチタイムにクライアント様とzoomを繋ぎながらその場でスカウト送信をする作業タイムです。
複数企業様にご参加いただきますので参加企業数を見て、参加するCXメンバーや人数を変更しています。
運用面で困っていることの相談
スカウトの文章など詳細な質問
候補者リストにピックアップをサポートして欲しいなど、その場のご要望
など、ブレイクアウトルームで担当CXに相談できる体制をとっています。
このスカウトもくもく会は、自分たちがYOUTRUSTを使ってスカウトを送る際に、自分一人だと「スカウト送るのは明日でもいいかな」という先送りが発生しやすいため、全員で時間を抑えて半強制的にスカウトを送るのが習慣化したことが発端でクライアント様と時々合同で行っております。
すこし話は遡りますが、CX(Customer eXperience)グループは昨年7月頃、それまでのCS(Customer Success)からグループ名を変更して、より一層クライアント様のYOUTRUSTでの体験向上(=採用成果)を重視した専門性を持ったグループに体制を変更しています。
私たちCX担当が最もクライアント様の立場で一緒に採用成果を目指せるよう、目標の持ち方なども変更しました。(ちなみに、余談ですが自社採用でももちろんYOUTRUSTを活用しており、CXはスカウトの返信率が約50%を保っており、YOUTRUSTのプロであることを常に意識しています)
さいごに
今回、はじめてご契約企業様向けにスカウト還元のキャンペーンを実施しました。想定を超える反響をいただけたものの、もっとできたことはあったなという反省点もたくさんあるので、引き続きトライしていきたいと思います。
(もし、こんなことして欲しい!というご要望がありましたら、ぜひCX担当にお伝えください。)
そして、今回のキャンペーンを経て、今後もクライアント様と一緒に採用成果に向き合うCXグループでありたいと強く再認識しました。
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