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卓球は時間と空間の芸術だ

こんにちは。大学受験があり、長い間休止していました。無事合格して引越しも一段落したので投稿を再開します。これからもよろしくおねがいします。

では、本題に

テーマにある、「卓球は時間と空間の芸術だ」というのは、かの有名な故荻村伊智朗の言葉です。つい先日この言葉を知ったのですが、感じることが多かったので記事にしました。

時間の芸術

まず、「時間の芸術」とはどういうことでしょうか。卓球における時間、と言っても色々あります。
ラリー中に仕掛ける「速」攻、「遅」攻を思いつく方がほとんどでしょうが、それ以外にもあります。

例えば、ラリー間の時間。流れが自分に向いているか否かで構えるまでの時間を調節しますよね。これも「時間」です。

もっと細かい「時間」も存在します。私が使っているもので言えば、SVを出すタイミングです。SVを出す直前には一瞬静止する必要がありますが、この「一瞬」の時間を調節します。コンマ数秒のズレでも、RV側はタイミングがとりずらくなります。


空間の芸術

次に、空間の芸術とはどういうことでしょうか。

簡単に言えば、コート領域をどう使うかでしょう。
前陣で戦うのか、後ろに下がって戦うのか。

また、前陣で戦うとしてもスピードで押し切るか緩急を付けるかで試合展開は大きく変わっていきます。

最近のトップレベルの試合(特に女子)を見ると、前陣でバック対バックになり、緩急を上手く付けている様子がみてとれます。実際にやるのはなかなか難しい技術ですが、スピード一辺倒では勝てないのが現実です。


本日の記事は以上になります。これからは少しずつ更新していこうと思っているので、フォローよろしくお願いします。
読んで頂きありがとうございました。

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