上は長門の描き方研究。
目を小さく描いた方がかわいいかな〜と思って試行錯誤してました。
今まで描いてた縦長の目よりも瞳を小さく丸くして三白眼ぽくした左の方が、瞳を動かしやすい気がします。余白が増えるから当たり前か。
通常長門はほぼ口元に変化を許さないので（個人的こだわり）、その分目元に細かい変化をつけられるようになりたいです。
それにはやっぱり動かしやすい大きさの瞳の方が良さげだな〜
左の描き方でもっと練習してみよう。

あと単純に、最近は左みたいな絵が好みだったりもします。
私がインスタやPinterestで好きになって保存するイラスト、だいたい目が控えめでオシャレっぽくて描き込みが多い絵柄なんですよね…練習しまくっても会得できなさそうなタイプの…
でも少しでも近づきたいので、今年は手癖を無視した描き方をどんどん試したいです。がんばろ。

下は古長の妄想らくがき。
あまりにも『劇場』が来なさすぎて、逃避的に原作における理想の推しカプにまつわる描写を妄想してました。

3位の大爆笑古泉は「絶対古泉はこんな顔しないよ…！」と思いつつも、描いててめちゃくちゃ楽しかったです。
いつもの丁寧で上品な笑い方こそ〝古泉一樹〟だけど、犬歯むきだしで素で笑う〝古泉一樹を名乗る少年〟も存在していてほしい。
実際の古泉が年相応で粗野だったらグッとくるし…字も雑だし、ワンチャンある（？）
爆笑でなくてもめちゃくちゃ照れたり戸惑ったりする古泉、見てみたいな。

2位の微笑み長門はハルヒ最終巻あたりであり得るかなって勝手に想像してるやつです。笑顔＋ボブヘアというふだん描かない長門だったので、これまた楽しかった。
『驚愕』での長門の発言（「確定されたインデックスには抗えない」のとこ）を思うに、長門は自分が朝倉涼子のようになりえなかったことについて、コンプレックスと諦めがあるんじゃないかと感じていて…
あと『消失』でのことや『直観』ラストの無表情だけどほんのり笑ってるっぽく見える描写を考えると、自然に笑えるようになることは長門の成長譚の締めくくりに相応しいんじゃないかなと思ってます。
私は無表情長門が大好きだけど、長門自身の理想像や（これからも地球で過ごすのなら）社会的な生きやすさの方が大事だし…！
どんどん人間ぽくなって、髪が伸びたり少し背が高くなったりしててもかわいい。
（そして古泉はそういう長門の変化をぜったいに見逃さないので（ex.消失、雪山、七不思議）、ひそかに意識して見るようになっちゃってたら古長的にとてもおいしいです）

1位は「結局それかい！」って感じなんだけど結局これです。これしかないです。
もし成就したら歓喜の前にしばらく放心しそうだけど。
大学生になっても二人で難解な会話してキョンに「もうお前ら付き合え」って呆れられててほしいし、その横でハルヒが「もう付き合ってるじゃない」って言ってキョンだけ古長の関係を知らなかった展開とか…
もしくはキョンハルの結婚式に並んで出席してブーケを取った長門をニコニコ見てる古泉とか…
3年生になってキョンハルが二人きりの受験勉強でなかなか部室に来なくなって、二人きりでひっそり文芸部的な活動をする古長とか…
将来的な古長を考えると妄想がノンストップです。

付き合わなくても同じ大学に行くとか(キョンは古泉の進学先をハルヒと同じだろうと読んでるけどそうなると長門も同じとこ行きそう)、そもそも同じ時代で同じ惑星で同じ次元にいてくれるだけでも充分だけども…あわよくば……！(強欲)