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眠れぬ夜

もう朝になってしまった。
一晩眠れなくなった。

なんでやねーん、理由がない。

Twitterを見ていたら、女性のキャリアがどーのこーのって、リア充であろうにーちゃんがいて、ざわついたからか。

私はいわゆるロストジェネレーションっていう超氷河期の世代ですが、この世代は、女性は更に苦労してます。教授は男には仕事紹介したけど、女にはしません。
露骨に男でと企業も要求してきてました。
教授によっては、露骨な女性蔑視なんて普通。私が転部試験受けたときも、女の子はすぐやめるから(そんな根拠は何処にもない)とか面接で言ってきました。(受かったけど、実験の単位が取れないのでダブるって言われた。そして、私が教職まで取ったので、私の下からダブらないように授業が組まれたけど)
M2の時は、4回の女の子の親が学校に遅くまで実験させると苦情を入れたことから、だから女子はいらないって、友達の研究室の教授が皆の前で言ってましたけど。

ちなみに、私は同級生より2年遅れていますが、同級生がの時より男尊女卑は大分ましだったみたいです。
3才上のともだちのおねーさんが、私より4年前に院卒で就活してましたが、女と言うだけで研究の仕事が決まらず、病んでしまいました。

私の一つ後から、女の子でもいいと言い出したので、5年でかなりの改善がありました。1年違うだけで全然違ったんです。

私の場合は、春に学会があるのに、M1の終わりに、スノボで骨折し、更に教授が国際学会出ろとM2の春に言い出したので、訳わからんくらいかくところがある履歴書を書く余裕が全くなく、就活をあきらめ大学時代は研究しました。

その結果、なんとかスキルはえましたが、社会人的には大失敗です。こうなると、どーにもこーにもです。

ま、社会をなめていたとも思いますが、これでも景気が良ければまだ挽回はできたようです。女と言うだけで無理だった可能性もありますが。

とはいえ、転職活動は、とにかくチャレンジするしかない

淡々とこなすのが、重要。
頑張りすぎると心が折れるのが40代の転職活動ですかね。



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