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心のこと

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ネガテイブな感情を突き抜けて

ネガテイブな感情を突き抜けて

ネガティブな感情を突き抜けていこう。
困窮、自死、紛争、感染者数。
悲しいニュースが今日もメディアを賑わせてる。
コメンテーターが勝手なことを言ってる。

僕らはどうだ?
不安を抱え、間違いを怖れて暮らしてはいないか。

僕らの脳はつい、正解を探しちまう。
でも正解なんかない。
あえて言えば、どんなことにも正解となりうる。

僕らの正解って一体なんだ?
僕らは一体どう生きればいいんだ。

僕の考え

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ぼくらはしあわせを受け取ってもいいんだ。

ぼくらはしあわせを受け取ってもいいんだ。

 月曜日のお昼3時過ぎからおいしいクラフトビールを何杯もいただいています。テーブルをともに囲うのは気の合う、心許せる仲間たち。みんなでグラスを傾けて和やかなしあわせを確認し合っています。が、ですよ。だからといって桁外れに稼いでいるわけではなく、そんなライフスタイルを自由にえらべる、そしてそれを充分に味わえることに静かな喜びを感じるのです。

 ちなみにその前は、朝から著者で友人のなおさん(野呂田直

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【安らぎや静かな情熱と共に生きる】

【安らぎや静かな情熱と共に生きる】

愛情や安らぎ、静かな情熱は心の中の光だと思います。
日常的にこの光とアクセスしながら暮らせたらいいですね。

あなたはこの光とアクセスしながら暮らしていますか?
日常的にこ光にアクセスしていないとすると、それはなぜでしょう?

それは、ネガティブな感情を避けたりなかったことにするからです。心の中の光はネガティブな感情の中にあります。

例えば、僕は父を学生の時に亡くしています。父との関係は

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【幸せになることを許そう】

【幸せになることを許そう】

作家・本田健のセミナー研修に来ています。スタッフ役をしながらトレーニングを受けます。仕事をしながら、自分の感情をチェックしたり、人生を考え直したりします。

自分の人生を見直して思うのは、幸せになることを許していなかったかもしれないということでした。現在、気がつけば素晴らしい友人に囲まれ、自分にとって大切な心を中心とした仕事を行なっています。こんなに恵まれた環境はないと思います。まだ自分が幸せでい

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【お腹いっぱいのライオンでいたい】

【お腹いっぱいのライオンでいたい】

優秀な医師でしたが家で不機嫌に怒鳴っている父と、子育てと父のサポートで馬牛の様に働いている母の元で育った私は、すっかり忙しいのが嫌いになってしまいました。 忙殺されてひとが幸せになることはない、と思ったのです。

お腹いっぱいのライオン様に穏やかに生きていきたい思うようになりました。そう、完全に怠惰な人間です。

シンガーソングライターのスガシカオさんは「光合成だけで生きていきたい」と歌っているで

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【過去や未来の心配を置いて、今を楽しもう!】

【過去や未来の心配を置いて、今を楽しもう!】

クライアントさんのお話を聞いていると、過去を悔やんだり恨んだりする話があります。または未来を心配して、不安になっている方もいます。どちらも気持ちはとても良くわかります。誰でもそういう状態の時はあるのではないでしょうか。

さてそうすると、今をちっとも楽しんでいない、楽しめない状態になります。過去を反芻している時間、未来を心配したり、準備している時間でエネルギーが消費されています。楽しい時間だったら

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【ありえない!と思う環境からもらった才能】

【ありえない!と思う環境からもらった才能】

私の父は、優秀な開業医でした。遠くから患者様がやってきて、お歳暮お中元には贈り物がたくさんやってきます。しかし、家庭内がどうなっていたかというと父は謎の怒りを撒き散らして大混乱でした。父は二言目に「誰のおかげで飯を食ってるんだ!」と言い放ち、子供や母に発言権はありません。
18歳もすぎて、18時に帰宅した時「何時だと思ってるんだ!」と茶托を投げつけられたことがあります。いつだってこの調子、気分次第

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【綺麗なものを見る=心の洗浄】

【綺麗なものを見る=心の洗浄】

「月が綺麗ですね」夏目漱石が英語の"I love you."を和訳するとき、そう意訳したとかしないとか。月を見ながらそんなことを思い出しました。美しいものをみると、心が洗われたように感じます。清涼な空気が胸にスッと染み渡るような感じは心地良いですね。思わず何度も深呼吸したくなります。

緊張していたり、ストレス下にあると呼吸は浅くなります。これがまた良くないそうです。心が洗われると、呼吸が深くなり

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【誰かのための基準を手放す】

【誰かのための基準を手放す】

僕はちゃんとしなさいと言われて育ちました。頻繁にその言葉を聞いたように思います。実際どうだったかは、もはやわかりませんが、僕の耳にはコダマするようにその言葉が聞こえてきます。

即ち自分はちゃんとしていないんだ、これではダメなんだ、という認識が強くなっていきました。
自分の感覚が間違っているとしたら、次の一歩をどう踏み出したら良いのでしょうか。保身に走れば、踏み出さないようにしよう。ということにな

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【欲しいもの、そこにある】

【欲しいもの、そこにある】

課題を見つけ、解決の方法を導くという友人のセッションを受けました。すべては受ける人が答えを持っているという考え方は僕の行なっているセッションと同じ考え方で、とても賛同できるものです。

そこで出てきたキーワード。それが「欲しいものは、そこにある」というものです。僕の内面から発生されたキーワード、妙にしっくりきています。欲しいものはすでにそこにあり、手にするかしないかだけだというのです。

なんとも

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【自分バッシングをしてしまう】

【自分バッシングをしてしまう】

壮大なことを言ってしまう、でも行動できない。そんな人がいます。(←はい!私です。以下、私のことです)この人は、厳しく育てられた可能性があります。「ねばならない」という圧力の中で育つと、頭の中に「ねばならない」が増幅していきます。

そうすると、何かすごいことを言ったりやったりしなくてはいけないような気がしてしまうのです。なので、表面上ちゃんとしているように振る舞うでしょう。

しかし!内面はストレ

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【月の光も自分のために活用する】

【月の光も自分のために活用する】

今日は満月です。満月を見ると気分が良くなるのは何故でしょう? 月がエネルギーを送ってくれているようです。何故かはさておき、気分が上がるならありがたく自分のエネルギーにしようと思います。

さて満月は何かを叶えてくれそうな気がしますね。思わずお願い事をしてしまいそうになります。しかし月はこれから約2週間かけて欠けていき、新月の夜は真っ暗になってしまいます。そのことから、満月の夜にはお願い事をせず、何

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【メンターの言葉: 愛を止めない】

【メンターの言葉: 愛を止めない】

忘れられない僕のメンターの言葉があります。愛を止めない、という言葉です。

僕の中に、多くの人に伝えたい思いがあります。でもそれは言語化が困難で、とても大勢に伝え切る自信がありません。
どちらかというと、反論や批判が怖かったりもします。なので別に広く語らなくてもいいかな、わかってもらえそうな人だけでいいかな、と思ってしまうのです。

そうしたら、メンター曰くそれは上から目線で愛のない態度だ、という

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【ハートをオープンにしてみたら】

【ハートをオープンにしてみたら】

友人宅に遊びにいく約束をして、食事をしてきました。昼から上がり込んで酒を飲むというなんとも贅沢な時間でした。彼は年齢は若くともビジネス感覚は優れており、なかなかのマンションに住んでいます。

イケてるオーラを出しているのですが一緒にいた一人が言いました。「中身クズなんだもんな」すると彼は「クズなりに頑張るんや!」と言うではないですか。

イケてるオーラを振りまくのが得意な彼がチラリと見せた本性の部

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