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【本当はちっぽけな人間です】

ありがたいことに、カッコいいですね、とかおしゃれですね、とか言ってもらうことがあります。以前は右から左に聞き流していましたが(←嫌なやつ)ようやく聞けるようになってきました。褒めてもらえると嬉しいです。しかし自分の心の内側をよーく見ていくと、実はちっぽけな自分が見えてきます。

できない自分、認めてもらえない自分、相手にされない自分、いじめられる自分、モテない自分 etc.. こういう小さな自分が心の内側に生息しています。この自分が認められるために、自分の安全のために振る舞いを作っています。その一つがファッションだったり、顔つきだったり、姿勢だったりします。

僕の場合は家庭に暴力があったので、そうならないよう「私は安全です」的な振る舞いはとても上手になったかもしれません。それはそれで一つの才能・能力です。しかしいい人で終わっているとしたらもったいないことです。もっとパワフルに、自分の主張をしたり、自分の大きさを健全に保つことができるのかもしれません。

なるべくオリジナリティある人間でありたい、ユニークでありたいと思うのは、実は目立ちたいという意識があるのかもしれません。元来、人はそれぞれユニークでオリジナルなのに、わざわざそれを望むなんておかしなことです。

「こうありなさい」という押し付けが嫌いなので、密かな反抗かもしれません。
心の中心にいる自分が一体どんな自分なのか、ちゃんと把握していないと人から見てただの変わった人に見られることがあります。また、自分でも疲れたりします。

学生の頃、みんなの集まりに参加しているときに「なんでニコニコしているの?」と言われたことがあります。そこで初めて気づきました。表情筋が痛いことに!無理していたんですね。仲間であろうとして、安全を確保しようとしていたのでしょう。これらの振る舞いは、人によっては虚勢だったり、するかもしれません。

心の中心にいる自分が、何を感じているのかちゃんと感じていたいものです。より自然体でいるために。無駄な力なく、パフォーマンスを自由に発揮するために。

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細川一滴

心理カウンセラー。「感情の学校」を主宰。 感情をガイドにしながら自分の中心にある大事なものを大切にする生き方を提唱している。

心のこと

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