最近セクハラで有力者、有名人が告発されるのを見聞きすることが多くなりました。#me tooというハッシュタグが生まれるほど、社会的な問題となっているようです。私の近辺でもそういう話があり、今日は友人とランチの時に話題に上がりました。聞いてみると、女性に強引に関係を迫った人がいるという話でした。

その人は自分の地位を肩に着せて迫ったというのを聞いて、思わず言ってしまった私の感想。「普通に口説けばいいのに、ダサいよな？」友人に同意を求めたのですが反応は予想外でした。「あのな一滴、それはデキる人が言うセリフなんだよ（with 多少の妬み感）」
誰にでも得意不得意があると言うのです！

ハッ！(　ﾟдﾟ)としました。女性に声をかける。これはデキる人とできない人がいて、自分はデキる方だったのか！と。私自身は自分のできないことに意識が向くタイプだったので、驚きました。そう考えてみると自分が無意識のうちにやっていることは沢山あって、その中には他の人が困難なことも沢山あるということ。

これは自分に自信のない人に朗報な事実だと思うのです。誰だって何かデキることがある。でもそれを本人が気が付いていないだけ。なぜなら本人にとっては自然で当たり前だから。実はデキること、ちゃんと認識したいですね。自分のセルフイメージを必要以上に下げないで、等身大で居られるように。